9.5 うちで採れた夏野菜、お客様が大喜び

＜一日一楽日記＞
　今年ほど天候不順の夏はない。７月下旬に猛暑となったが、それは梅雨の中休みでであって、ずっと梅雨が続き、それが秋雨前線につながって、残暑もなければ秋晴れもない。
　こうなると、夏野菜の生育が狂い、市場では夏野菜はかなりの高値で推移しているようである。
　うちの畑でも、キュウリの生りが悪いし、夏ニンジンの３割程度が腐り、イチジクも完熟前に腐るものが多い。
　でも、お湿りが続くことによって、峠を過ぎた夏野菜がみずみずしさを失わず、例年以上に調子良いものがある。白ナス、オクラ、ゴーヤ、十六豆がそうだ。
　９月１日から始まった当店セールも明日で終わり。今日は少々小さめの物も収穫し、お客様に進呈することにしている。
　“今、野菜が高いの。助かるわー。ここでいただいた野菜はとっても美味しいし。”と、お客様にたいそう喜んでいただける。
　作り甲斐がある夏野菜。百姓冥利に尽きる。

＜２日前の日記：百姓＞（記憶力増強トレーニング）
連日の雨模様で、ここのところ大して農作業はやってないのだが…。３１日に畝立てとビタミン大根の種蒔き、１日にキャベツ苗を買ってきて、２日に植え付け。３日は各種野菜の収穫に時間がかかって、何もしなかったか…。昨日の４日は、キャベツ苗のネット掛けとニンニク植え付け準備。この間、自宅前の畑で何かやったということもないし…。ということは、２日前は農作業はなしだ。
答え合わせ：簡単に終わったが、自宅前のキュウリ第３弾の施肥と削り上げをしていた。０点。

※ 2014.6.3投稿記事で「白澤卓二著：１００歳までボケない１０１の方法」の一つを紹介しました。
＜２日前の日記を付けよう＞
記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば、２日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことなら、かなり鮮明に覚えていると思いますが、２日前となると途端にあやしくなりませんか。