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12.20 歳末恒例の当店単独開催「たばこ祭」 [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 年に一度は、たばこ自動販売機をご利用いただく方々に対して、どれだけかでも“たばこっていいもんだなあ”と思っていただきたく、「たばこ祭」を開催し、粗品を進呈することにしている。
 たばこに「当り券」100枚をセロテープで貼り付け、今年は昨年と同様に、“携帯灰皿&ライター3個”または“ライター3個”を進呈する。
 こうしたイベントは主催者が楽しめるからやるのであり、楽しくなかったら失敗する。主催者が大いに楽しめば、お客様も大喜びし、盛り上がるのである。
 これを始めたのは1997年であり、もう18年前から行っていることになる。最初の頃は「当たり券」を500枚も入れていた。最初の2年間は1等3本“たばこ1カートン”の大判振る舞い。これはちょっくら悪乗りだから3年目から止めたが、千円程度の景品を何本も用意した。この時代は大いに盛り上がった。懐かしく思い出す。
 ところが2008年のタスポ導入で自販機の売上が7割減となり、それ以降は「当たり券」を半減させ250枚にし、景品もけちった。当然に盛り上がりに欠けるが、儲けが減ったからやむを得ない。
 それ以降は、タバコの消費が年々少しずつ落ち、値上げがあるとそれを契機に止める人が出て、ジリ貧状態になってしまった。
 3台ある自販機も2年前から2台になったし、「当たり券」を仕込もうにも売れる個数がしれているから、今年は100枚しか用意しなかった。
 こうなると、もうイベントは止めたいのが正直な気持ちだが、でも何人かの方が年に1度の「当たり券」を楽しみにしておられるから、止めるわけにもいかない。そこで、昨日「当たり券」を作り、8割方仕込んだところである。残りの2割ほどは今後の補充時に仕込む。
 こうして寂しい歳末恒例の当店単独開催「たばこ祭」とあいなったのであるが、それでも、「当たる」というのは大方の人にとってうれしいものであり、「おめでとうございます」と大きな声で景品を渡す、これは欠かさないようにしている。
 これから先、景品引き換えにポツポツご来店があろう。昨日の夕方すでに3名の方がニコニコ顔でいらっしゃった。空元気を出して「おめでとうございます」と言ったのだが、こうすると自分までがうれしくなる、不思議なことにそうなりますから、今年もこのイベントを楽しむことにしています。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
〇〇うどん、△△煮、▽▽煮、◇◇ゆで
答え合わせ:今日は暇につき、しっかり考えたら全部思い出せた。満点。やはり時間をかけて脳トレすべきだ。頭が疲れるが。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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