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3.2 いただきものをしたらお礼しなきゃ [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 先月開催された、とある製薬会社主催のセミナーのあとで、ある方がスライドに出てきた本に興味を持たれ、主催者が後日その本を皆に進呈していただけることになった。
 その内容はおおよそ察しが着いていたが、いただけるものはいただこうと思っていた。その本が一昨日手に入った。
 やはり察したとおりのものであったが、けっこう高価である。これを無視するわけにもまいらぬ。
 そこで、これはすでにその製薬会社の過去のセミナーで入手していた資料であるが、それを利用して、昨日チラシを作り上げた。
 例によって、最近はまっているパソコンでのカラーチラシである。
 切り貼りし、文字を少しばかり打ち込んで、色付けをどうするか、あれこれやってみて完成。
 この作業が何ともいいお遊びになって、実に楽しい。大人のお絵描きといったところか。
 お客様に訴えかけるには少々力不足のテーマであるのだが、このチラシをその製薬会社が見れば、本を進呈しただけのことはあったと納得していただけるであろう。
 そういう形でもって、いただきものをしたらお礼しなきゃ、ということにした次第。
 ここまで書いて、小生が書いた論文「数の論理と文化」を思い出した。贈与に関する件である。それは次のとおり。
 …贈与は、物を媒介にして、人と人を結び付ける働きをするので、昔の人は「贈り物には贈る人の魂が付着している」からとして、ゆめおろそかな気持ちで贈り物をあげなかったし、また、受け取りもしなかった。
 この贈与がうまくいくと、昔の人が「贈与の輪が動くときに霊力が動く」と言ったように、互いのこころは幸福な感情をかきたてられて、人と人の間に密接な一体感が生まれる。…
 論文「数の論理と文化」では、これを皮切りにして「純粋贈与」の思想から「無の世界観」までへの高まりを解説した。論文の中で一番苦労した箇所であり、なつかしく思い出す。
 その箇所は、第3章第7節であり、次のものである。
 7 「0の文化」の狩猟採集民
 お手すきでしたら、クリックしてお読みになってください。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
焼き◎◎、▽▽でんがく、焼き△△、◇◇汁、☆☆とじ、〇〇和え
答え合わせ:最後の一つは書き直したがために間違えた。100点を取り損なって残念。5/7で70点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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