SSブログ

3.4 持ち込みビールでサモサを食す [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 夕べは月に1回は行くインドカレーの店、ここはうちの店子であるが、女房と食事をした。経営者は敬虔なイスラム教徒のバングラデッシュ人であるからアルコール類はメニューにない。
 ゆっくりと夕食を食べるにはアルコール類は欠かせないのであり、なんとも寂しいかぎりである。
 イスラム教徒が経営されている飲食店はけっこうあるようだが、情報通の娘の話では、3タイプあって、アルコール類は全くダメ、持込ならOK(または黙認)、異教徒ならOKと分かれる。
 開店当初は、この店もアルコール類は全くダメであったが、半年ほどしたら持ち込みさせてもらえるようになった。それ以来、缶ビールを1本手に持っての入店である。
 辛さ加減はリクエストできるので、少々辛めの日替カレーほかを頼み、ビールをチビチビ流し込む。これがなんともたまらない。
 特に、サモサ(巨大な揚げ餃子に似ている)にメチャ辛いソースをたっぷり付けて口に放り込み、口の中が火事になりそうになったところでビールを一口飲む、これがたまらない。
 ここまで書いて昔を思い出した。
 もう20数年前になる。韓国へ職場の親睦旅行で1泊2日で行ったときのことである。幾つかの料理に唐辛子が入っており、けっこう辛かったが小生にはどってことなかった。
 ところが、キムチだけは辛すぎて口の中が火事になる。そこで、ビールを一口二口飲む。3回食事をしただけであるが、どこもキムチがとても美味しく、かつ、おかわりOKであったから、「アガシ(おねえさん)、キムチ」「カムサムニダ(ありがとう)」この3つの単語だけはもう決して忘れないが、2度3度おかわりして楽しんだ。
 加えて、韓国のビールのうまかったこと、これはメチャ辛いキムチにぴったり合っている、そんな感じがした。
 韓国で味わった極うまのキムチに日本国内で出会ったことは残念なことに一度もない。死ぬまでにもう一度そうしたキムチを口の中に放り込み、韓国ビールで“消火する”、これをやってみたいものである。
 ここまで書いて、以前にも同じことを書いた気がして検索してみたら、11月18日に記事にしていた。まあ、よかろう。楽しいことは繰り返し何度も味わえばよいのであるから。
 それにしても、なんという口の卑しさ。
 今は春、肝の季節であり、肝を養うにあたり辛味は避けねばならぬ、と漢方食養の記事を別立てブログ「薬屋の…」で連続発信しておきながら…
 世はまさにグルメ時代。そうした時代にしてしまった世の中が悪い、と言い訳しておこう。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
◎◎、〇〇菜、△△合え、▽▽汁
答え合わせ:正解、100点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0