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9.9 生オクラが度々食べられそう [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 日本料理には生野菜は滅多に登場しない。基本は煮物かおひたしであり、生は漬物となる。西洋料理では生野菜が必須で必ずサラダが食卓に登る。
 この違いはどうしたことか。小生思うに、たぶん肉、それも生肉に近いものを多食するか否かであろう。刺身だってツマが添えられ、小生は残さず食べるのが常だ。特にアジやカツオのたたきとなると薬味がいっぱい添えられ、一緒に食べると旨味が倍増する。
 このように生肉には生野菜がよく合うのである。
 これは、ヒトに近隣の種であるチンパンジーを見ていれば分かることである。チンパンジーの主食は果物であり、果物が豊富であれば代替食の木の葉っぱには見向きもしない。ところが、彼らは時折動物狩りをして生肉を食べる。そのとき必ず木の葉っぱも一緒にかなりの量を食べるのである。これはきっと生肉の毒を生の木の葉っぱで消しているのであろう。
 日本人も昔に比べてかなりかなりの量の肉を食べるようになった。生肉の毒はどんな毒だか解明されていないが、肉を食べるのであれば、たとえ生肉でなくても、やはり生野菜も一緒に摂らねばいかんだろう。

 さて、我が女房殿。野菜は何でも火を通す料理を得意としておられる。キュウリとて煮物にしてしまう。オクラだってゆでてしまう。とことん生野菜を嫌うのである。
 キュウリの煮物、ゆでオクラなんて、たまにはいいが、キュウリなら塩振り、オクラなら輪切りにして生で食べるのがうまい。
 だがしかし、“こんなもの食えねえ”と文句を言えば、何も食わせてもらえなく恐れがあり、“今日もおいしくいただきます。”と言うしかない。
 そうしたところ、先日、有り難いお客様があった。美味しそうなオクラの料理法をご伝授くださったのである。生オクラ、ミョウガ、大葉(青シソ)の3つを刻んで混ぜ、醤油をかけて食べるというもの。
 “3つとも全部、うちで採れる。うまそうだなあ。”と小生が言うと、女房も“おいしそうね。”と興味を示す。その晩はカツオのたたきであったから、ミョウガ、大葉は畑で採ってきてあった。その残りを翌日、生オクラに使ったところ、実にうまい。女房も美味しいという。これは9月5日のことであった。
 その2日後、女房が、“また生オクラにするから、ミョウガ、大葉も採ってきて。”という。しめしめ、である。よって、そう仰せつかった翌日の昨日、台風の雨をものともせず、勇んでこの3つを収穫しに行ってきたところである。
 そして、晩飯のとき再びミョウガ、大葉入り生オクラを食すことができた。当然のことながら実にうまかった。
 生野菜、万歳!

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。2品間違い。ほかに3品。3/7で40点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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