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10.20 こんなアドバイスをしたら医者に文句を言われそう [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 当店の上客様のお一人、70代後半の女性。この歳になると、皆さん、あちこち医者通いされることが多い。この方も、内科に掛かり、定期検査を受けておられるが、今は正常値しか出ず、薬は飲んでおられないようである。
 ところが、眼科に定期的に掛かっておられ、白内障の手術をしょちゅう勧められていることは聞いていた。
 ときどき、医者からあまりに勧められるから手術を受けようかと相談を受けていたのだが、白内障特有の障害を全く感じておられなかったから、手術は不要であると、お話させていただいていた。
 しかし、昨日ご来店の折、根負けして手術日を予約してしまったとのこと。どうしたものかと相談を受ける。
 “止めときなさい。早速電話して予約をキャンセルしなさいよ。ここのところ天気がようなったせいか体調が良くなり、目もよう見えるようになった、と言って断ったらどう。娘さんも、お母さんの手術に乗り気でないんだから、娘に相談したら、手術は止めときなさい、付き添いに行くにも仕事が忙しくて無理だわ、と言っていたからとか。ウソも方便、何とでも言える。医者に会って断ろうとしても、何だかんだ言って帰してくれないかもしれんから、電話で用件だけ伝えてガチャン。これでいい。”
 これをくどいようだが2度3度と言い、白内障の手術を思い留まらせることが何とかできた。そして、次のようにアドバイスした。
 “眼病を罹って当店の目薬では治せない重い病であったり、急に物が見えにくくなったりして、これは尋常ではないと感じたときには眼医者にかからねばならないが、どこも悪くないのに定期的に目の検査に行く必要はどこにもない。予約のキャンセルを電話したら、以後は眼医者に行かないこと。”
 ここまで言い切ってしまった小生である。
 あまりに人のいい老婦人であり、そうであるからして当店でも勧めるままに滋養強壮薬や健康食品をいろいろ飲んでいただいているのだが、今回の白内障手術の件については、このアドバイスをもし眼医者が知ったら、頭の天辺から湯気を立てて“俺の商売を邪魔しやがって!”と、激しくど文句を言われそうだ。
 でも、そうでよし、である。互いに商売敵である。どっちが信用されるか、勝負、勝負ーっ!

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
7品思い出す。うち2品は別の物。5/9で55点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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