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11.11 医者の手術の勧めを思い留まらせる [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 2週間ほど前であったろうか、常連のお客さまから次のとおり相談を受けた。
 「かかりつけの目医者さんから白内障の手術を何度も勧められており、とうとう断りきれなくて予約してしまった。手術した方がいいだろうか、どうしたものだろう。」
 以前にも、この話を聞いており、「誰でも80歳ともなれば、目ん玉に曇りが出てくる。日常生活になんら支障がないようなら、手術する必要なし。最近は手術も簡単に終わるようになったが、依然として失敗例もある。もし、そうなったら、不自由しますよ。」と、アドバイスしておいた。
 さて、予約してしまったからには、それを断るのは難儀する。どうしたものか。よくよく聞くと、目はどこも悪くないが、定期的に検査を受けに行っているとのこと。
 そこで、「目に何か異常が起き、うちで売っている目薬では何とも対処しようがないときにだけ目医者へ行けばいいのであって、その目医者へ行くのはもう止めなさい。電話して例えば×××と、ウソも方便で手術の断りを入れなさいよ。」とアドバイスした。
 お客様もそうしますと言って帰られたが、人がいい方につき、目医者に丸め込まれはしなかったか、少々気になっていたのであるが、昨日ご来店の折、「電話で断りを入れ、もうあの目医者には行かないことにした。」とおっしゃった。
 良かった、良かった。医者の手術の勧めを思い留まらせることができた。万歳!

 こうした例は時々ある。1か月ほど前に、常連のお客さま、この方も80歳ほどであるが、相談を受けた。
 「大病院で定期的に注射を打ってもらっており、そこの先生とかかりつけの医者とが連絡を取っておられ、かかりつけの医者からも薬を幾種類かもらっている。これらの薬を飲むようになってから、娘がお母さん最近元気がなくなったわよ、という。一度それらの薬を調べてほしい。」
 ネット検索すれば容易に分かるから引き受け、調べてみたところ、驚かされた。めちゃ強力な鎮痛剤、これは短期使用に止めるべきものなのに毎日飲まされている。他にも不要なものがある。その副作用を消すための薬も入っている。これは、たいていの医者がやることだが。
 そのお客様が1週間ほど前にお出でになり、娘から医者に鎮痛剤の断りを入れてもらい、医者の了承も得たとのことであった。まずは目出度し、であるが、血圧の薬(降圧剤)も止めさせたいところではある。これは、いずれ機会を見てアドバイスすることにしよう。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
2品目であり、直ぐに思い出す。正解。100点。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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