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1.5 知らなくても問題なく過ぎてしまう [奉仕活動]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 神社役員の置き方はそれぞれの神社によって様々である。
 戦後しばらくして宗教法人制度が敷かれたから、形式的に代表役員に神主を据え、責任役員に氏子代表3名ほどを置くのが通常のやり方で、選任者の住所氏名生年月日を知事や神社本庁へ届出することになっているが、法人登記は代表役員だけである。
 氏神様の場合、責任役員が神社運営の中心になる所も一部あるようだが、戦前からの風習で、神社には氏子総代が何名か置かれ、この総代が実質上の神社運営者になることが多い。
 総代の人数は、神社行事を行うに必要な人数ということになろう10名弱が一般的なようだ。
 そして、総代は、長老が何年も勤めるのが一般的であったようだが、近年は長老が早々に引退し、若返りするとともに任期も短くなってきている。
 大きな行事を行うとなると、総代だけでは手に負えず、使役として氏子の一部を動員せねばならない。そこで、氏子を幾班かに割り、1年任期で手伝いを行ってもらうことになるのが一般的なようだ。
 だが、総代の若返りにより、当番を縮小したり廃止したりする所も出てきたようである。我が氏神様の当番制度についても、今年度、縮小の話が出た。
 さて、昨日の事。初詣イベントの片づけを総代と当番で行った。当番には長老が2名おられ、“あれは、こうだったが”とか“それは、ああだったが”という話が3つも出てきた。3年目の総代(今年度で任期切れ)を勤める小生も初耳。
 “ええーっ、そうなの!?”である。これらは引継ぎが全く欠落しており、毎年全部省略してきた。でも、全く知らなくても問題なく過ぎてしまった。時代は変わり、良き伝統というものも陳腐化してしまう面もあるのだろう。
 来年度はどうするのだろう。小生は引退するから、我関せず。
 神社行事で今年度縮小した部分もあり、今後、より簡素化、縮小化が図られることだろう。これが時代の流れというものだ。
 余分なことはせず、早く済ませ、早く帰ろう。これでいいのだ!
 今年度、残す神社行事は4つ。さっさっと済ませ、お役御免。任期3年はけっこう長く感ずる。昔の長老は2期6年とか、3期9年とか、よう勤められたものだ。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
外食につき脳トレ休み

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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