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1.9 やっと野焼きができた [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 12月20日以降、いつでも野焼きできるよう、休耕田に庭木の剪定くずを主に積み上げておいた。
 風が弱くて、その風向きも北ないし北西でないと燃やすことができないから、そのような日の到来を待っていた。
 民間天気予報会社では3時間ごとの明日の風向風速を出しているが、風が弱いときの風向きは外れがちである。北ないし北西の風との予報でも実際は南寄りであったり東寄りだったりする。
 よって、手がすいたときのお昼過ぎに田んぼへ行ってタバコをふかし、その紫煙のたなびき方を見て、条件の良し悪しを見るしかない。
 さて、昨日の事、予報では微風で北ないし北西の風と出ている。これは信用できない。朝9時に田んぼに入り、風向きをチェックしたら弱い東風である。これではダメだ。10時過ぎに再びチェックしたら弱い北風に変わっていた。
 天候はどんよりとした曇り空で、予報では午後から雨と出ていたから、少々離れたどの民家も洗濯物は外に干してない。急に風向きが変わっても飛んでいった燃えカスが洗濯物に降りかかる恐れは全くない。
 最高のコンディションである。よし、野焼き決行!
 ここのところ全然雨がなかったから、よく乾いており、勢い良く燃え上がる。燃えカスが舞い上がるが、北風につき隣の公園に落下するだけだから、何の問題もない。
 しばらくして火勢は弱まり、燃えカスは舞い上がらなくなるし、煙も大したことない。少々風向きが変わり、風が舞うようになったが微風につき、そのまま放置。
 野菜を収穫し、30分ぐらいして見にいくと、けっこう煙が出ている。そこで、山の天辺をかき分けて燃え上がらせる。
 再び野菜の収穫に行き、その30分ぐらい後に見にいくと煙はわずかである。
 燃えるものはもう燃えきって、あとは炭になっているものがゆっくりと燃えるだけであるから、周りの灰をかき寄せて山にし、トタン板を被せ、重石を乗せて、午後の雨に備える。
 こうして、待ちに待った野焼きが無事にできて、大満足。 
 大した雨でないことを祈る。10mm以下で終わってくれ! あまり降ると灰が水を吸い込んで肥料として使いにくくなるからだ。
 ところが…。あとはファーマー日記で書こう。 

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品料理につき、脳トレにならず。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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