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7.5 葬儀も様変わり [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日が通夜、今日が葬儀。大阪へ嫁いだ妹の姑さんが94歳で大往生され、小生は嫁の実家の主としての参列である。親族葬として執り行われたのだが、かなり絞り込まれた。こちらサイドとしては、妹の姉(埼玉在住)は十数年前の舅さんの通夜・葬儀には参列したが、今回は生花だけとなった。この生花は小生思うに不要だろうが。
 さて、往きが大変だった。通夜式の30分前に葬儀場に着くべく、余裕を持って出発時間を定めたのだが、出発するや否や豪雨となった。岐阜羽島駅に到着するまでずっと続いた。よって、道路はのろのろ運転の連続で、所によって道路冠水もある。新幹線は1本後になろうとあきらめていたが、高架下駐車場のいい場所にすっと入れ、急ぎ足で行ったら、走り乗りでき、ホッと一安心。加えて、この列車は15号車が自由席の喫煙車両ときたから、こんな有り難いことはない。ゆっくり紫煙をくゆらすことができる。まだ、こんな列車が残っていたのかと不思議に思えるほどである。
 通夜式が終わって通夜食が振る舞われる。舅さんのときは親父とおふくろが行ったから知らないが、実に豪華である。会食の人数が定かでないから、余裕をもって桶に数人分ずつ4種類、計8桶が用意されたとのこと。それ以外におにぎりも1桶か。
 1日1食の小生ゆえ、好みの物を取り皿に乗せ、たらふく頂いた。東京の通夜会席より豪華であったが、時節柄、生ものが少なかったものの、十分に堪能できた。
 そして、会館に泊まるのは喪主だけとのことであったから、懇意にしている小生も一緒に留まることとなった。通夜食の残り、特におにぎりは数個あらかじめゲットしておき、ビールを飲みながら夜食を食べ、寝たのは午前1時すぎ。これまた堪能できた。
 翌、今日は葬儀だが、うまく時間設定できている。10時に葬儀、火葬場へ12時前に行き、午後2時前の骨上げまで精進落としの会席であり、これは仕出し弁当だが、けっこう豪華なものである。骨上げが終われば会館へ戻って初七日法要を執り行い、午後3時には全部終了。これで、はい、さよならと実に合理的にできている。
 それにしても困ったことがある。人数を絞り込んだ親族葬につき香典、お供えの類はお断りとなっているから、香典は持っていけないし、名札に小生などの名前が書かれている生花代もいらないという。うちの葬儀のときは両方ともいただいているし…。そこで、葬儀場の担当者から生花代を聞きだし、埼玉の妹の分を含めて生花代を妹にこっそり渡しておいたところである。
 昨日午後4時10分に出発し、今日午後5時半に帰宅。セール中の当店ではあったが、何とか女房一人で切り回せたとのことで、やれやれである。女房の労をねぎらって今日は外食。1日1食の小生ゆえ、昼にたんまりいただいているから、晩飯はほんの軽くしか食べられないのだが、無理やり胃袋に詰め込み、“胃袋君、ご免なさい”。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
豪華な通夜食で、脳トレならず。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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