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5.3 牡丹と芍薬が咲いている我が家 [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
(北海道立衛生研究所薬草園 林 隆章 氏 からの部分引用)
 「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」、これは美人を形容する言葉ですが、元々は生薬の用い方をたとえたものです。
 「立てば芍薬」の”立てば”はイライラとし、気の立っている女性を意味し、芍薬により改善されます。芍薬の根を使うのですが、痛みを取ったり、筋肉のこわばりを取ったりします。
 「座れば牡丹」の”座れば”はペタンと座ってばかりいるような女性を意味し、それは「お血(おけつ)」(お=やまいだれ+於)が原因となっていることもあります。
 「お血」とは、漢方で症状を表現するのに用いられる言葉のひとつで、腹部に血液が滞った状態を意味します。「お血」は牡丹の根の皮の部分(牡丹皮・ぼたんぴ)により改善されます。
 「歩く姿は百合の花」は百合の花のようにナヨナヨとして歩いている様子を表現しており、心身症のような状態を意味します。その場合には百合の球根を用います。
 このように、それぞれの症状に合った生薬を用いると健康になれます。つまり、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」は、健康な女性は芍薬・牡丹・百合の花のように美しいという意味かと思います。
(引用ここまで)

 さて、我が家。百合の花は7月下旬から咲きだす。芍薬と牡丹は花が似ていて、判別がつけにくい。牡丹が先行し、芍薬が追いかけて花をつけるようだ。牡丹は木だし、芍薬は草だ。
 東庭ではたぶん牡丹だと思うが、いずれも真っ赤な花であるが、1輪はすでに散り、残り2輪は間もなく散る。(後日チェックしたところ、牡丹ではなく芍薬だった。)
 畑の南淵1畝分(3m弱)が芍薬となっており、赤が少々で大半が白花である。昨日一部が咲きかけ、雨で切花を採ってこれなかったが、今日はかなり咲いており、それを切ってきた。
 その一部をレジ横に飾り、残りを昨日いらっしゃった花好きのお客様に届けることにした。
 明後日の5日に、また咲いている花を切ってきて、これを2、3人のお客様に差し上げよう。
 もう2日後の7日は、当店定休日で、坊さんがお常飯に来るから、仏壇に一部飾り、残りをお墓に飾りにいくことにしている。
 こうして、芍薬が順調に切花として使える運びとなった。
 芍薬の花の寿命は短いが、実に綺麗な花だ。花を愛でるってぇのはいいもんです。
 ついでながら、まだ完全には覚わっていない芍薬(シャクヤク)と石楠花(シャクナゲ)の違いだが、シャクナゲはちゃんとした木であり、西庭で間もなく散りそうになっている。先日まで白っぽい綺麗な花を付けていて、小生の目を十分に楽しませてくれました。
 季節折々、うちの庭や畑に次々と花が咲きます。これは花好きの亡きおふくろのお陰。おふくろに感謝、感謝、感謝。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
外食に付き脳トレ休み

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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