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10.6 近い将来、マッタケご飯が食べられそう [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 天然物のキノコは実に美味しいものである。
 最高に美味しかったのは、県庁勤務時代に高山保健所へ出張し、そこの係長さんちに泊めてもらったときである。朝に出たキノコ汁。飛騨味噌に各種キノコが入ったもので、そのキノコは近くの山で採ってきたもの。うまかった~あ。
 もう一つは、これまた同様に恵那保健所へ出張したとき。仕事は午前中で切り上げ、昼からマッタケ山へマッタケ狩りに出かけ、数本のマッタケをゲットし、家に持ち帰って食べた焼きマッタケ。めちゃいい香りがし、歯触りも最高。やはり蛭川村(恵那市)産は最高級品だ。
 これからの時期、料亭ではマッタケの土瓶蒸しが出ることがあるが、どこもかも味や香りはイマイチだ。高級料亭なんぞ行ったことがないからかもしれぬが。
 ところで、小生の好みからいうと、マッタケは何といってもマッタケご飯に限る。その昔、小生が小学生の頃、お祖母さんの実家がマッタケ山を持ってみえたので、お祖母さんに連れられて秋の祭に1泊で行って、朝な夕なにマッタケご飯を腹いっぱい食べさせてもらえた。その懐かしさから、マッタケご飯をもう1回食べたいのだが、マッタケが大量にいるから高根の花であり、あれ以来、一度も食べたことがなく、この先も有り得ないものとあきらめていた。
 ところが、今日のネットニュースに、マッタケの人工栽培に成功したと発表した肥料メーカーの多木化学(兵庫県加古川市)の株価がストップ安になったと報じられていた。
 マッタケはマッタケでも「バカマッタケ」と呼ばれる別品種ではあるも、姿形はマッタケと同じで味や香りはマッタケ以上という。同社は特許を申請中で、3年後の実用化を目指すとのこと。安価に口に入るようになるのは随分と先になろうが、これで死ぬ前に、腹いっぱいマッタケご飯が食べられそうだ。それまで何が何でも生きておらねばならぬ。
 そのニュースを下に貼り付けておきます。
 https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakaatsuo/20181006-00099530/
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
2品思い出す。正解。100点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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