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11. 1 グルメが続く今日この頃、幸せ~! [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 食欲の秋。10数年間、1日1食生活につき、晩酌しながら食べる夕食がますます楽しみになってきた。最近は、何を食べても、家庭料理であっても女房はけっこう料理上手であるからして、毎日、大満足している。特に、ここ数日はすごい。
 4日前は女房の手作りのコロッケ。最近は年に2、3回であるから、ことのほかうまかった。おまけに分厚い豚肉のカツも揚げてくれた。
 3日前は、これまた女房手作りのポテトサラダに舌鼓を打つ。なんでこんなにうまいのかと女房に聞いたら、ジャガイモが北海道一美味しい北見産の男爵ということもあるが、茹でないで電子レンジでチーンし、水分を少なくするのがコツとのこと。
 フーン、そういうことか。前日のコロッケが水っぽくなくてうまかったのも、この調理法によるからなのだ。ガッテン。
 2日前は、お客様からいただいたサヨリの刺身。サヨリをさばいて刺身にするのは小生の仕事だが、これは皿に盛った姿が実に美しい。美しいから、うまさも増す。
 サヨリのさばき方は、慣れれば簡単。包丁で頭と尻尾を落とし、腹ビレと尻尾近くについているヒレを安全カミソリで切り取る。そして、安全カミソリで腹側を裂き、手ではらわたをざっと取った後、腹側の黒ずんだものを歯ブラシで擦り取る。ミニタオルで軽く水けを取り、背骨を手で押してから背骨を肉から引きはがす。大きいサヨリは包丁で3分割、中ぐらいのものは2分割、今回いただいた中にはなかったが小さいものは分割せず。なお、皮は剥かなくて済むから、一般的な魚より簡単にさばける。
 皿への盛り付けは、皮を外側にしてクルリと巻くのである。これをずらっと並べると、芸術作品となるのだ。皮の文様が素晴らしいサヨリであるから、見ているだけで楽しくなる。
 1日前は、食べ切れなかったサヨリのてんぷら。これをさばくのも小生の仕事。刺身より簡単。ヒレを取るのを省略できるのだから。揚げるのは女房の仕事であるが、カラッと揚がったサヨリのてんぷらは実にうまい。釣ってきた魚のてんぷらで、1番は何といってもハゼだが、2番にあがるのはサヨリであり、3番はキスだ。
 こうして4日連続してグルメを満喫。
 さて、今日は当店セール初日で、それも化粧品メーカーのお手入れ会の日。忙しくて女房も夕食を作れない。よって、外食となる。お手入れ会の日はたいていそうだ。毎月インドカレー屋さんへ行くのを常としているのだが、先月は女房の胃の調子がが思わしくなく、蕎麦屋さんへ行ったから、カレーは2か月ぶりだ。
 マトンカレーにはまっている小生。マトン(羊肉)は一般に臭みがあると言われるが、このカレー屋さん、調理法がいいのかもしれぬが、全然臭味がないマトンカレー。たぶん、他のカレー屋さんも同じであろうが。そして、いつも骨付きを注文し、牛肉の骨付きカルビと同様に、マトンは骨付きが一番うまいのかもしれぬ。
 こうして、5日連続してグルメが続く。幸せ~!
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。うち2品は別のもの。3/7で40点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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