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2.4 今日のお常飯が午後6時に変更になって助かった [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今日はお常飯の日だ。「お常飯」とは何か。前にも書いたが、これは岐阜あたりの方言かもしれない。「月命日」にお寺さんに来ていただくことをいう。
 うちの菩提寺(これを当地では“きしょうじ”とか言う)は真宗大谷派(通称「お東」)で、檀家がけっこうあるが独身の若お庫裏様(今は住職の肩書だが)一人でやってみえるから、3か月に1回のお常飯となる。
 当店は日・月曜日連休にしたから、以来、月曜日に来ていただくことにしている。たいていは午前10時であり、今回もそのように設定された。ところが、1週間ほど前に、住職に都合ができて、午後6時からとなった。うちの晩飯時だが、やむを得ない。
 お常飯は自宅の仏間で行うのだが、小生が寝泊まりにしか使っていない自宅ゆえ、常時雨戸が閉まっている。お常飯が午前10時開催のときは、9時に雨戸を開け、風を通して掃除機をかける。たまにはこうしないと湿気が抜けないからちょうどいい。終わったら、雨戸を閉める。
 だが、今回は午後6時だから、日が落ちかけた午後5時からそうするのも意味はないから、雨戸を閉め切ったまま、昨日の昼間に掃除だけ女房が済ませた。
 午後6時からのお常飯は、外が暗くなってくるから雨戸は閉めたままで行う。
 こうして、いつもだったら雨戸を開け閉めするのだが、今回はそれをせずに済んでしまう。これは、実に有り難いこととなった。
 というのは、古い建物ゆえ雨戸の開け閉めにけっこう力が要る。特に、両手首、両手指を働かせねばならぬ。女房では無理で、小生が“よっこらしょ”とやらねばならない。
 ところが、昨日の夕刻から左手の手首が痛みだした。指を動かすだけでも痛みを感ずる。どうしたことだろう? 思い当たる節は、昨日のユズの収穫のとき、12、3kgユズが入った籠を運んだ時か、脚立を動かした時、たいていは左手を使うから、そのときに過剰な負荷がかかり、左手首の関節か筋を痛めたのだろう、そうとしか考えられない。
 夕刻から風呂に入るまでは冷シップを貼ったのだが、今朝になって見てみると、手首ではなく、手の甲が腫れていた。原因は、手の甲の筋肉の肉離れである。恐れ入った。こんなことで肉離れになるなんて、俺も年を食ったものだ。こんなんは気を付けようと思っても気を付けようがないじゃないか。弱ったものである。幸い丸1日経って痛みは随分と減じたが、これは朝に貼った冷シップで痛みをごまかしているだけであろうし、肉離れなんて日にち薬でないと治るものではなく、1週間や10日は少なくともかかる。当分の間、極力左手を使わないで済ませるしかない。
 そうしたことから、今日のお常飯で雨戸の開け閉めをせずに済んだことは実に有り難いこととなったのである。
 そして、予定していた店の2階の居室の断捨離も左手が使えないために日延べしたところである。鼻風邪がちっとも治らないことも重なって、今日一日ゆっくり休養。
 たまにはこうした日があってもいいだろう。
 いずれにしても肉離れも鼻風邪も早く治ってほしいものです。
 今日の日記は、苦し紛れの“一楽”でした。お粗末。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
節分で恵方巻プラス1品。脳トレならず

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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