6.2 たまにシャンプーすると気持ちがいい

＜一日一楽日記＞（落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※１）
　若い頃は頭皮がどうしても脂性となり、２、３日に１回はシャンプーしないと頭がかゆくなり、また、毛穴詰まりして「おでこ砂漠」が広がっていく。
　でも、年を食うと頭皮から脂があまり出なくなり、シャンプーの回数をうんと減らしていい。ところが、多くの人はシャンプーするのが習慣になっており、ために頭皮の脂切れを起こす。これが白髪の最大の原因だ。
　還暦を過ぎた頃からだろうか、白髪が気になりだし、これを知っていたから、週に１回程度、石鹸で軽く洗うだけにした。しかし、白髪は止まらない。
　そこで、石鹸も止め、風呂に入ったら、出る前に冷水シャワーで大雑把に洗うだけとした。真冬でもそうである。これは冷・温交替浴を５０歳過ぎから行っており、最後は冷水で〆ることにしているからだ。
　これで、白髪は止まった。もっとも、効果のほどは分からないが、同時に白髪を黒髪にするというヘアトニックを風呂上がりに使いだしたからかもしれない。
　ところが、髪の毛が少ないときはいいが、そろそろ床屋へ行きたくなる“ふさふさ”とした状態となった夏場には、やはり頭皮に脂がけっこう溜まってくるのであろう、頭がかゆくなる。特に汗をかいたときはそうなる。
　ここ３日がそうだ。百姓仕事で毎日汗をかいた。夜になると頭がかゆくなる。そこで、夕べは風呂に入って直ぐに久しぶりにシャンプーした。何カ月ぶりだろう。思い出せないが、たぶん去年の１０月から先はシャンプーしてないと思う。
　そして、今朝は頭にも汗をかくほどに百姓仕事をした。でも、夜になっても頭はかゆくならない。シャンプーが効いて、頭皮の脂が少なくなったからだ。
　小生の頭髪はここ１０年、白髪の程度に変化はほとんどない。もっとも、髪のびん（びんた）の部分（といっても、ここは剃ってあるから、その上の部分）はだんだん白くなり、今は真っ白だ。そして、おでこの中央上部はごく狭い範囲だが、半白髪になってきた。これはいかんともしがたい。
　というようなことでして、白髪が気になりだした諸君に告ぐ。
　“シャンプーしなさんな。水洗いだけに止めときんさい。”
　それにしても、今日は頭が爽快！　たまのシャンプーは実にいいもんですなあ。　

＜２日前の日記：夕食＞（記憶力増強トレーニング ※２ ）
５品思い出す。他に２品。５/７で７０点

※１ 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも１つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
　また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
　「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを３つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
　小生も早速これを始め、うち１つを記事にしたところです。
※２ 2014.6.3ブログ記事「 １００歳までボケない１０１の方法　」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「２日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
　記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば２日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、２日前となると途端にあやしくなりませんか。
　よって、小生も早速２日前の日記を付け始めたところです。