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12.13 裏表を繰り返す柑橘類、なんとかならんかなあ [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 うちの畑には柑橘類が5本ある。普通のみかん、オレンジがかかったみかん、甘夏、ユズ、金柑がそれぞれ1本ずつ。10年ぐらい前から、我流で剪定したり施肥したりして、それなりに良品が収穫できるようになったはいいが、はっきりと裏表を繰り返すようになってしまった。つまり、豊作の年の翌年は不作になり、それを繰り返すのである。
 それが、5本とも足並みを揃えて、奇数年度は不作、偶数年度は豊作となるのである。今年は偶数年度だから、どの木もたわわに実を付けている。今、普通のみかんの収穫中であるが、自家用にはその2割もいらないほどだ。その隣にオレンジがかかったみかんの木があるのだが、食べ頃は年が明けてからであるも、いつになったら手が付けられるか。
 柑橘類は一般に裏表を繰り返すと言われ、それを受け入れるしかないが、普通のみかん、オレンジがかかったみかん、この2本は足並みを揃えるのではなく、1年ずれて豊作、不作となってほしいものである。
 柑橘類の剪定法をネットで見ていたら、バシバシ剪定すると木が弱り、その年はあまり実を付けないとのこと。そうなると、来年度は2本とも裏年だから、もう1シーズン後に、大きくなりすぎた普通のみかんをバシバシ剪定してやろう。そうすれば、2年連続不作となって、その翌年に豊作となり、交互に豊作となるというものだ。思惑どおりにうまくいくのを祈って。
 それはそれとして、まずは今年の普通のみかんの木に生った実を何とかせにゃいかん。今年は、甘味がしっかりあり、酸味も十分で、小生の好みの状態にあって、誰に差し上げても文句なしの良品である。とりあえずは、一族郎党に冬野菜を箱詰めして送るときに箱の隙間にみかんを入れたが、どれほどのこともなく、これは気休め。
 そこで、私的な来客や、当店の上客様がご来店になったときに、各人にどっさり差し上げることにした。そして、年末までに全部を収穫することとしよう。でも、まだけっこうあるぜ。渡しきれるかなあ。 

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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