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3.3 大豊作の甘夏の処理に困っている [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 生りも生ったり甘夏270個。昨年は裏年に当たり70個、一昨年は表年で200個であったのだが、今年は表年で史上最高の収穫量となった。あまりにも多く生りすぎたから少々小粒となったものの、なんせ甘夏だからけっこう大きい。1日1個夕食後のフルーツとしていただくこの頃である。
 一昨日、全部収穫し、60個は畑に埋め込んだ。女房は食べないから、小生一人でこれを2か月かけて毎日食べることになる。すでに食べたのが20個ほどで、残り190個は当店のお客様に、一昨年と同様に差し上げる、というより押し付けねばならぬ。そうでもしないと処理しきれない。
 でも、一人のお客様に10個とはまいらぬ。ボリュームがあるからせいぜい数個止まり。となると、30人ほどのお客様が来ないことには、はけていかない。客数がめっきり減っている当店である。全部なくなるまで何日もかかろう。
 小生は甘夏が大好きで、それを知ってる方から、今年もたくさん生ったからと20個ほどを2月半ばにいただいた。その方も自家消費できないからと、他人に押し付けられる。それとごっつんこしてしまい、うちの甘夏もしばし在庫減少がストップしている危機的状態。
 まあ、小百姓とはそうしたもので、大豊作となると走り回って処分せねばならぬ。うちの畑では今年大豊作となった大根と白菜。大根は巣が入っている恐れがあるし、白菜は虫が付いている恐れがある。よって、これらはお客様に差し上げられず、息子夫婦や娘に努めて送るようにしているが、これだけではどれだけもはけていかず、畑に放置しておいて、とう立つに任せるしかない。なんとももったいない話であるが、これも止むを得まい。
 野菜も果物も、少々不作ぐらいがちょうどいいのだが、そうは人間の都合に合わせてくれないのが野菜や果物であり、また、お天道様である。まあ、ここのところは豊作に感謝、感謝、大感謝せねば罰が当たるというものだ。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。他に1品。5/6で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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