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3.19 地図を航空写真で見るのもいいもんだ [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 先日スキーに行ったとき、正面前方に見えるスキー場が気になった。ゲレンデに雪が少なく、誰も滑っていない感じがする。あれは鷲ヶ岳スキー場かホワイトピアたかすか。両スキー場は上でつながっていると思うが、どちらだろう。行ったことがないから、分からない。
 で、今日、地図で確認してみた。航空写真の地図を見ると、雪のない時期のものだがゲレンデの形がよく分かり、ああ、あれはホワイトピアか、ということが判明した。
 そこで、思い出した。もう30年前になるが、県庁勤務時代に、大がかりな保安林解除を目論んだ開発構想があった。保安林解除なんて猫の額ほどの土地でも大ごとである。これは50年ほど前に、防災無線の中継所を建設するときに経験した。30年前のものは、不可能を可能にしようとする、とんでもない開発構想であり、保安林解除の外堀を埋める構想の責任者として、それに3年間も携わさせられた。そして、なんとか外堀は埋めた。やれやれ、これで自分の仕事は終わったわい。それと同時に県庁を中途退職。
 あの構想は、その後どうなったんだろう。時々気になっていたが、地図を航空写真で見れば一目瞭然であろう。そこで、見てみた。場所ははっきり覚えている。あそこの広大な丘陵地だ。あった、あった、あの丘陵地が。
 あれっ、広大な開発地域がある。巨大な商業施設と住宅団地が写っているではないか。でも、こんなのは、あのときの構想とはまるで違う開発だ。よくよく見ると、それらは丘陵地に隣接した平坦地を開発したものであることが分かった。
 あの丘陵地は全く手つかずのまま。構想は構想のままで終ってしまったのである。少々の寂しさはあるが、建設省官僚と公団の利権のためにやった仕事であり、“ざまーみろ、保安林はアンタッチャブルなのだ!”である。計画がとん挫したことが分かり、にんまり。
 それにしても30年も経つと周辺の開発はすごい。取り残された丘陵地を眺めていると、全くの手つかずでもったいないなあと感ずる。今でも保安林解除は難しいようだ。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。1品は別のもの。3/5で60点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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