SSブログ

10.4 豆アジが今年もよく釣れた [釣り]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 毎年、今の時期には豆アジ釣りに出掛け、南蛮漬けを女房につくってもらい、これを酒の肴にしたい小生である。
 昨年の10月26日、この日記にしたためたが、当店のお客様に教えていただいた丹生漁港へ行ったら、豆アジが爆釣であった。それを女房が覚えていて、私も連れてってほしいとのご要望があり、喜んで夫婦2人で行くこととした。
 今日は月曜日で、当店の定休日でもあり、釣場も空いていて、小生が一人で出かけるときも、月曜日。天気もいいし、朝方の百姓仕事を済ませた後、出発。8時半少し前の出発だから、朝のラッシュで丹生漁港へ着いたのは11時半少し前となった。
 さて、豆アジは来ているか。コマセ(アミエビ)をばら撒くも、木っ端グレばかり。釣りの準備をしつつ、再びコマセを撒く。やはり豆アジはいない。準備が整ったところで3度目のコマセ。そしたら、豆アジの小さな群れがいた。グレは真っ黒、アジは茶色、そのように見えるから分かりやすい。
 よしよし、豆アジはいる。サビキ釣は少々テクニックがいる。マニュアルどおりやってもうまくいかないことが多い。ここ、丹生漁港は水深が浅いから、コマセ籠を水面にそっと降ろし、竿をゆっくりと下げていく。すると、ビリビリッと豆アジの魚信が手に伝わる。針に掛かった豆アジが暴れ、そのはずみで他の豆アジも針に引っかかる。引き続きゆっくりゆっくり竿を下げていくと3mもしない所で糸が緩む。コマセ籠が着底したのである。そこで、グイーッと竿を上げれば、6本バリに2匹や3匹の豆アジは掛かっている。
 お手本を何度か小生が行い、何回目かに5匹掛かったところで女房と交代。少々遠めに豆アジがおり、近い所はグレばかりだから、可能なかぎり遠くへコマセ籠を持っていくようアドバイス。すると、3匹掛かっていた。女房は大喜び。ときどき交代し、1本の竿でジャンジャン釣り上げる。
 小1時間経ったところで、女房が、重~い、という。なんとヒラメが掛かっていた。ヒラメは豆アジを食うから、擬餌針にかかった豆アジにかぶりついたのである。しかし、刺身にするには小さすぎるから、これは放流。少し後に来た夫婦連れの人が、空揚げにすればいいですよ、と、教えた下さった。カレイとおんなじか、である。それから1時間ほど経ったときに、やはり女房が再びヒラメを釣り上げた。最初と同様な型である。これはゲットし、空揚げにすることに。
 その後は、女房が車内で一休みしてくるからと言い、小生1人で豆アジ釣りに専念。昨年のように爆釣とはいかなかったが、1投入で平均2、3匹掛かり、これならよく釣れるほうの部類だ。もっとも、木っ端グレが1匹おまけに掛かってくることが多いが。
 今回、珍しく掛かったのがアイゴ。これは背びれに刺されると悶絶する。もっとも、ミノカサゴほどではないが。そのときのためにアイスペールは必需品だ。今回も、アイスペールでアイゴをつかんで固定し、針を外し、放流。
 コマセがなくなったところで納竿。時刻は午後2時半少し前。約3時間の豆アジ釣。小生も女房も、たっぷり堪能した次第。
 それにしても、女房は面白い外道をよく釣るもんだ。今回はヒラメ2匹であったし、過去にでかいフグを掛けて竿が持ち上がらなかったこともある。また、女房と一緒に豆アジ釣りにいったときに、三番叟(イシダイの子ども)のけっこう大きいのがよく掛かり、その強い引きで大はしゃぎもした。
 女房と一緒に釣りに行くと、いろいろ面白い外道に出くわす。来年も、今の時期、豆アジ釣りに同行してほしいものである。
 午後5時前には帰宅し、小生が豆アジとヒラメを水洗い。女房にバトンタッチし、全部から揚げにし、豆アジは南蛮漬けづくり、ヒラメは少々大きいから、明日、もう一度揚げ、2人で頂くことに。最初のヒラメを放流しなきゃ、1人1匹食べられたものを、である。残念無念。後の祭り。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。正解。100点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。