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1.16 比較的暖かくなった今日、少々百姓仕事を楽しむ [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 ずっと厳しい寒さが続いていたが、今日は風もなく気温も上がった。といっても、最高気温は10.2℃までしか上がらなかったが、それでも平年値より1.1℃高いから、随分と暖かく感ずる。こうした日には外で百姓仕事をするにかぎる。
 なんだかんだ雑務があったから、スタートは11時半を回っており、なおかつ最初の仕事は、1年間使ってきた農機具の手入れ(グラインダーでサビ落としや刃先の潰れの治し)であったから、畑に行けたのは正午すぎとなった。
 朝はかなり凍てついていたが、その頃には完全に溶け、畝間は一部ぬかるんでいたが、農作業にほとんど支障がなかった。
 今日のメインの作業は、秋冬ニンジン畝の土壌改良である。たった7mほどの畝だが、畝の土を両サイドの畝に退け、窪んだ部分に刻み藁や酸化鉄(使い捨てカイロから取り出して細かく砕いたもの)をばら撒き、ビッチュウで起こしながら、それらをすき込んでいく。けっこうな力仕事だ。
 休み休みボツボツ進めていく。初めはジャンパーを着ていたが、直ぐに脱ぐ。しばらくして、これでも汗をかきそうになったから、作業着も脱ぐ。ワイシャツ1枚での作業となったが、風がないから全く寒くなく、心地好い。
 どういう鳥だか知らないが、近くへ来て、起こした跡から何かをついばんでいる。幼虫がいれば発見されやすい所に放っておいてやるのだが、ついばんでいるのは刻み藁のようだ。それをくわえて隣の民家の屋根の嶺に飛んでいき、しばらくしてどこかへ行ってしまった。これが二度三度繰り返される。仕事の合間にこうした光景を眺められるのは、またいいものである。残念ながら幼虫は一匹しか与えられなかったが。
 あとは野菜の収穫を少々。こうして4時間ほどの農作業を楽しませてもらえた、当店連休の初日でした。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。他に2品。4/6で65点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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