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7.20 夏野菜 こうも豊作だと うんざりしてくる [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今、うちの畑で毎日あるいは隔日で採れている野菜は、紫ナス(接木苗)、オクラ、キュウリ、トマト(接木苗)、十六豆である。この順番で豊作になっており、十六豆だけはどうしたことか例年に比べやや不作である。なお、ピーマンも作付けしているが、例年どおりまだボチボチであり、これから収穫量が順々に増えていくだろう。
 昨年まではいずれも無肥料栽培であったが、今年は紫ナス以外は微肥料(牛糞堆肥を少々苗の植え付け時に投入)とした。これが功を奏してオクラ、キュウリ、トマトの成績がグーンとアップした。でも、十六豆はマメ科植物であるからだろう、施肥効果は出なかったといったところか。ピーマンは施肥効果なしの感がするが、例年どおりまずまずの生りようだ。
 こうしたことから、連日、たくさんの野菜が収穫でき、とても夫婦2人で食べ切れるものではなく、その処理は女房任せだが、冷蔵庫がパンパンになっているようだ。いずれはキュウリは漬物(きゅうちゃん漬け)にするだろうし、トマトはルーにするだろう。でも、それとて限度がある。
 処理しきれないものは、娘や息子に送ったり、お客様に差し上げたりするしかないが、店は閑古鳥が鳴いており、なかなか野菜がさばけない。
 豊作もほどほどであってほしい、という贅沢な悩み。
 さて、そろそろ冷床種蒔きから栽培したトマト(昔ながらの品種「世界一トマト」)が生り出していいのだが、無肥料では例年不作であったから、今年は多くの他の野菜と同様に微肥料栽培としたものの、実の付きようが悪いし、虫食いや病気で落果や腐りもけっこうある。今年はチョウ不作といったところだ。トマトは連作を嫌うが無肥料なら連作可能とのことで、ここ5年連作してきているのだが、あまり肥料を欲しがらないトマトを微肥料としたせいで、こうなったのだろうか。これでは例年女房が作っているトマトルーは全く作れない。そのうち女房に謝らねばならぬ。
 もうしばらくすると、これまた冷床種蒔きから栽培した白ナスが収穫できるようになるが、こちらは昨年より育ちがいい。ナスは肥料食いと言われるから、やはり微肥料のお陰だろう。接木ナスとは大違いだ。
 他に、カボチャ、ゴーヤ、トウモロコシ、枝豆を栽培しており、小玉スイカとメロンもあるが、いずれも順調のようだ。なお、枝豆以外は微肥料栽培である。
 といったような今のところの夏野菜の収穫状況である。今朝もけっこうな量の夏野菜を収穫してきた。あとはよろしく、と女房に渡して小生の任務終了。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。2品は別のもの。4/8で50点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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