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7.19 病気というものは、頑張りすぎるから、あるいは逆に怠けすぎるから、罹るというものだ [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今日、遠方のお客様から、健康食品と漢方薬の定期的注文と併せて状況報告をメールでいただいた。この方は難病を患わっておられ、容易には治るものではないが、健康食品と漢方薬でもって少しは症状の緩和そして病気の改善ができればと思い、もう1年近くなるが、2品をおすすめし、お飲みいただいているところだが、残念ながらそうそう効くものではない。悔しいが。
 一般的に、病状の緩和や病気の改善というものは、生活習慣を見直したり、心の持ちようでもって、大きく違ってくる。このお客様の場合は、限度を超えた頑張りすぎが難病発症の原因となっており、それをセーブするアドバイスが中心となるが、今回の状況報告に対して次のように2つアドバイスした。
 一つは、「難病に罹ったのは恥ずかしいこと」と捉えておられるような節があるので、そうではなく逆に「誇らしいことなんですよ!」と、お話しさせていただいた。頑張りに頑張った結果が難病罹患であるのだから、恥ずかしいのではなく誇らしいとしていいじゃないか、ということ。
 もう一つは、まだまだ頑張りすぎておられるようなので、「病気というものは、頑張りすぎるから、あるいは逆に怠けすぎるから、罹るというものでして、〇〇様の場合は、頑張りすぎ、それも異常に頑張りすぎたがために、普通の病気で済まず、難病となった、と言えましょう。」と状況分析し、それを踏まえて「毎日、何事も八分の力でやっていれば、頑張りすぎず怠けすぎずで、腹八分が健康にしてくれるのと同様に、病気も逃げていってくれる、そんなふうにお考えください。」と、アドバイスさせていただいた。
 ここで、ふっと思った。「病気というものは、頑張りすぎるから、あるいは逆に怠けすぎるから、罹るというもの」、こう明言した先達がいらっしゃるかどうか知らないが、何気なく指が動いて、これがメール文になってしまった。
 さ~て、このアドバイスがどれほどお役に立てるだろうか。お役に立つのを祈るのみ。
 そういう小生であるが、「毎日、何事も五分の力でやっている」感がし、これでは怠けすぎで病気になりそう。よって、自分で自分のケツを叩いて「目標 何事も八分の力」とせにゃいかんだろうなあ、きっと。でも、できるかなあ~。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。1品は別のもの。他に2品。4/8で50点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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