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7.31 軽い熱中症 ビールがまわる 喉が異常に渇き続ける 晩酌後 [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今日は猛暑となった。岐阜気象台では最高気温36.6℃を記録した。畑はまだ湿気が抜け切れておらず、かつ、ほとんど風がないから、蒸しに蒸す。
 そうした中で畑仕事。朝6時過ぎから、当地特産「徳田ねぎ」の本伏せ場所の畑起こし、畝立てに取り掛かる。始めてすぐにぐっしょり汗まみれ。けっこうな重労働につき、1畝(約7m)進んだら、軽作業の草引きや野菜の収穫を挟み、ばてないように注意する。9時には30℃を越え、猛烈な蒸し暑さを感ずる。
 じっとしているだけで汗がにじんでくる状態だ。乾いたタオルで顔を拭き、ワイシャツの上から胸や手を拭き、わきの下にタオルをあてる。タオルがしっとりしてくる。作業終了までに2枚のタオルを使用。加えて、納屋の軒先で小休止を繰り返し、ほとんど無風だから、ウチワを扇いで涼を取る。
 11時半頃に4畝全部の畝立てが終了し、蒸し暑さで体が限界に近付くも、合間に行っていた里芋の脇芽欠きと草引きが半分残っている。うたた寝しつつ小1時間大休止し、残りの作業を続行。気温は33℃を越え、かつ、無風。軽作業なれど、苦しいほどの状態となる。木陰で涼をとりつつ少しずつ進め、終了したのが午後1時。気温は35.5℃。
 これにて午前の部は終了し、午後の部は3時半頃に畑に出かけ、仮伏せしてあるネギの収穫に取り掛かる。気温は36℃ほどもあり、かつ、風も弱いから、軽作業であれど汗びっしょり。他に草引きも行い、2時間ほどの農作業をし、5時半には本日の百姓仕事は終了。
 水分補給は、ずっとチビチビ行ったから、喉の渇きは感じなかった。シャワーも午後1時と5時半に浴びたから、体に熱がこもっている感はない。
 6時から晩酌を始めたが、直ぐにビールがまわる。350ml缶(アルコール5.5%)が飲み切れず、2割ほど残す。これは、軽い熱中症かな?と思うも、食事は概ね普段どおり取れたから、熱中症ではない、と思われた。
 しかし、晩酌が終わって30分しないうちに喉が渇き始める。ふらつく足で冷蔵庫まで行き、小玉スイカを1切れ取り出し、水分補給。しばらくすると、また喉が渇いてきて、30分も経たずして小玉スイカを食べる。これを何度も繰り返す。小玉スイカを6切れ食べ、これでも足りないからと、マンゴージュースシャーベットまで食べる。
 晩酌を始めて4時間経った10時に酔いも醒め、喉の乾きも収まり、正気が戻る。
 やれやれ、ほっとしたわい。やはり、軽い熱中症に罹っていたのである。
 この歳(間もなく74歳)にもなると、大汗をかいている最中は喉の渇きに鈍感になることをしっかり頭においておかねばならぬ。かといって、その最中に水をガブガブ飲みたいとは思わないし、無理に飲んだら胃がギブアップして、かえってバテバテになる。
 歳を考えて、真夏の農作業をどの程度に抑えるか、これを考えねばいかん。明日も日中の農作業がある。抑えすぎるほどの抑えることとしよう。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。1品は別のもの。他に3品。4/9で45点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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