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9.13 誤字脱字の粗探し 今日も見つけたりと 一人ほくそ笑む [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 語彙力(ごいりょく)がとんと低い小生である。これは中学高校時代に国語の授業を軽視し、また、小説を全然読まなかったことにあろう。それがずっと尾を引き、社会人になって苦労した。大卒資格で採用されたものの、国語能力は中学生並みであったからだ。
 そこで、社会人になってからは、文章を作り上げるときには、国語辞典をひっきりなしに見て語句選択をし、また、主語述語のつながりがちゃんと出来ているかもチェックし、これで100点だと自信が持ててから、上司に提出していた。よって、時間がかかること、この上なし。上司から、“まだかあ?”と何度言われたことか。
 そうしたやり方をして、だんだん文章が早くうまく作れるようになったものの、いかんせん国語嫌いで、社会人なってからも小説はほとんど読んだことはなく、語彙力はまだまだ低いままであった。最近は、パソコンでいろいろ検索出来たりもするから、多少は語彙力が上がってきたものの、言葉に詰まることがけっこう多い。情けないったらありゃしない。

 ところで、10年ほど前に1本目の長大論文を書きあげて、それを、社会人同期生の友人に送ったら、その誤字脱字のなんて多いこと、それを指摘された。自分で2度3度読み直して、誤字脱字をすっかりなくしたつもりでいたのだが、思い込みというものがあって、自分では気が付かない所が幾つもあるのである。その誤字脱字のあまりの多さが気になったのであろう、その友人は、全部の誤字脱字の正誤表を作って送ってくれた。ええっ、こんなに多いの?!とビックリさせられた。
 そこで、2本目の論文からは、彼に添削をお願いしたところ、気ぃ良く引き受けてくれ、誤字脱字を失くしてくれた。それだけでなく、文章の流れが良くなるように前後の入れ替えなどもしてくれた。ほんと、彼には感謝している。

 さて、大学時代の友人が、今、長大小説を書いている。1週間に1回ほどブログアップし、それが延々と続いている。彼は語彙力もあり、実にきれいな文章を書く。うらやましいかぎりだ。ところが、これは思い込みであろうが、ときおり誤字脱字がある。
 それを発見して、“お前もやっぱり間違えることもあるんだなあ。俺と五十歩百歩なところもあるわい。”と 一人ほくそ笑む。そして、意地悪くコメントする。
 「誤字脱字あり。本文〇行目、何々→何々 即刻訂正されたし。」
 今日も一つ見つけ、早速コメント。そのついでに、小説の流れについて簡単な感想を書いていたときに、もう一つ誤字を発見。“めったに誤字脱字がないのに、今日は2つもあったぞ!”である。少々嫌がられるかもしれないが、誤字脱字を鋭く指摘する、こうした御仁がいてもいいであろう。自他ともに“変人”と認める小生ゆえ、許されるに違いない。
 ということで、全く遠慮せず、ビシビシ指摘することにしている。

 ところで、このブログ(別立てのSSブログも)、書き上げてから読み直し、誤字脱字を直したり、つながりの悪い箇所を直したりするのだが、ちゃんと校正したつもりでいても、それが直りきっていなかったり、消えてしまったり、おかしなところに訂正文字が入ったりすることがある。他のブログではそうしたことはないが、SSブログではけっこう起きてしまう。どうしてそうなるか分からないが、再々確認せずに投稿してしまうことが多い。
 何日もしてから、その記事を見て、文章がとんでもないことになっていること、しばしば。慌てて訂正するも、時すでに遅すぎる。これからは、投稿時に再確認、いや再々確認しなきゃいかんわ。けっこう面倒な作業だから、できるかなあ~?

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
7品思い出す。1品は別のもの。2品はなし。4/8で50点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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