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11.15 サッパだって豆アジと同様に南蛮漬けでおいしく食べられる [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 毎年、酒の肴に豆アジの南蛮漬けが食べたくて、わざわざ若狭湾まで出かけて豆アジ釣りをするのを恒例としている。10月3日は坊主であったが、そのリベンジで出かけた10月31日はまずまずの釣果であったことは、この日記に書いたところである。
 ところで、以前に豆アジに混ざってサッパ(ママカリ)がほんの少々掛かったことがあったが、今年初めてのことであるが、半分はサッパであった。釣り場で何人かの人が「サッパはいらねえ。酢漬けにするといいそうだが…」と敬遠されていた。
 アジとサッパ、ぱっと見ではよく似ている。でも、釣ったときに手に取ると、アジはまあまあ太っているが、サッパはヤセホセで薄っぺらいから、その違いはよく分かる。そして、アジはアジ科、サッパはニシン科と大きく種を異にし、全く違う魚だ。
 豆アジに比べれば、サッパは南蛮漬けにしたとき、たしかに少々骨っぽくて食べづらいものの、日にちが立てば、酢の力でもって骨はけっこう脆くなり、豆アジ同様に食べられる。これは、過去に経験している。
 ということから、豆アジの場合、1週間もすれば南蛮漬けが食べられるも、サッパは2週間ほど置いたほうが良かろうと、最初は豆アジだけを選んで酒の肴にしていたが、概ね2週間経った今はサッパも食べ始めたところである。
 釣ってきた豆アジとサッパ、その姿はサッパのほうがだいぶ大きい。食感を比較すると、サッパのほうがやや骨っぽいものの、たいした違いはない。肝腎の味のほうは全く差がない感がする。十二分に満足できるサッパの南蛮漬け。
 豆アジだと1回に3~4匹食べないと満足できないが、サッパなら1回に2匹で満足できる。この分だと、これから1か月間、毎日南蛮漬けが食べられそうだ。グルメ万歳!

 ところで、豆アジを南蛮漬けにする場合、けっこう多くの人が頭を切り取ったり、はらわたに撒餌したアミエビが入っているからと腹を裂いたりなさる。加えて、側線上に鋭い突起をもつ稜鱗(りょうりん)を削り取ったり(なおサッパの場合は鱗を剥げとか)してから、空揚げなさる。うちでは、これらを一切しない。頭も稜鱗も酢の力で脆くなるし、アミエビはエビであるからして何ら問題ないからだ。
 食べられるものは全部食え!である。同じ動物の、大切な命をいただくんだから。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
7品思い出す。1品は別のもの。他に1品。6/9で65点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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