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12.9 1週間は7日、これは動物の生体リズムにピッタシ合ってるんだ! [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 「11.8 水星と金星 地球に近いのはどっち?答は…」と題して記事を書いたが、その終りのほうで、「なぜ1週間を7日間とし、週末の1日を休日にしたのか。世界では過去に5日としたり10日とする試みも行われたようであるが、いずれもとん挫した。…どうやら、人(動物)の生理サイクルとして7日サイクルが適しているようで、これに従ったと思われるのだが、詳しいことはわからない。」と書いた。
 これが気になっていて、ひょっとして三木成夫著「生命とリズム」(河出文庫2013年)に何か書いてないかと読み直してみたら、1週間を7日間とする合理性がちゃんと書いてあった。この本を買ったのは、まだ3年ぐらい前のことで、2回まわりは読んだであろうが、すっかり記憶から消えていた。
 実に情けない小生の、高野豆腐のように硬くなり、かつ、蜘蛛の巣が張った脳味噌である。この本の存在もおぼろげになっていたのであるが、とある新聞記事に三木成夫著「生命とリズム」のことに触れられており、そういえば小生の蔵書にあったはずだと思い出し、再読したところである。
 そのなかで、三木氏はこう言っている。

 そうです。この7日の周期なんですが、やはりこれまで私が一番身にしみたのは、ほかでもない、初めて肉親の死に遭遇した時、まさに8日目に、はっきりと悲しみが遠のいていくのを、からだ全体で知った時ですね。それまでの7日間は、同じ状態でしたが…。
 本当に「初七日」とは実にうまいことを言ったものです。ちなみに、どんな病気も週単位でよくなってゆくんじゃないですか……。
(引用ここまで)
 この部分は対談形式で語られている講演録であるが、同じ章に「夫婦げんかなぞした時、8日目には必ず時の氏神様がお出ましになるから」とも語っておられる。
 こうしたことは、三木氏の個人的見解であり、エビデンスとはならないが、ちゃんとした学術的に証明されている、生体リズムとしての7日周期というものも存在することを別の章で紹介されている。
 人間のみならず、動物には共通して7日周期の生体リズムが存在するのである。
 では、他にも時間が異なる周期が生体リズムとして存在しやしないか。本書にも書いてあったし、誰でも知っているものもあるが、小生が思いついた(半分無理やりではあるが)周期も含めて、一通りのものを小論文として、やっと今日、まとめあげたところである。
 けっこう面白くまとめられたと自負している。
 まだ、誤字脱字、言い回しの不自然さが、少しはあろうから、明日の朝、ゆっくり全体を読んでみて脱稿とすることにしている。乞うご期待!
(翌朝追記)
 その小論文は次のものです。お手すきのときにでもお読みいただけると幸いです。
 → 心の在り処と生命記憶 雑記編4 生命記憶される生体リズム

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
2日前と3日前がごっちゃ。0点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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