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12.31 大本家へ手土産を持って年末の挨拶に出かける [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 毎年大晦日の正午過ぎに、大本家へ和菓子詰め合わせの手土産を持って年末の挨拶に出かけることにしている。自宅の土地、3棟の建物と畑地で1反弱は、小生で5代目になるが、ずっと大本家から百数十年来の借地で、その地代を納めに行くのである。地代といっても固定資産税相当額に毛が生えた程度上乗せしただけの額だから安いものである。
 こうした借地は、けっこうあちこちに今でも続いているようだが、だんだん整理されてきているようだ。買い取るなり、返すなりして、すっきりさせようと。地主の代替わりで相続税がバカ高いものになることも大きな要因だろう。
 うちの借地も、地主の代替わりで、3年ほど前にそうした話が持ち上がってきた。買取りとか交換とかの打診である。だがしかし、仲立ちする不動産屋が、先方に有利な条件しか提示しないから、これらは断り、直接交渉で引き続き、従前どおり借地させていただくこととした。ただし、息子も娘も戻ってくることはないから、小生が借地の畑地で百姓ができなくなるまで、ということで。その先は、小生が生きている間に更地にして返却すると。
 ところが、である。今日、挨拶に行ったら、地主さんが言うには、息子夫婦の家を建てたいが適地がなく、あと3年で明け渡してもらえないかと。来年には後期高齢者となる小生であるが、あと10年ぐらいは、このままで願いたいところであり、地主さんの近くにあるうちの田んぼが適地ではあろうから、そことの実質的な交換ではどうか、という話をした。
 それも検討してみようということになったが、はてさて、どうなることやら。
 3年なり、10年なりで、生まれ育った家がなくなるなんて少々寂しいが、いずれにしても、遅かれ早かれ死んでいく我が身であり、立つ鳥跡を濁さず、で行きたいものである。
 今年も、自宅の不要な家具調度品や幾本もある庭木を順次処分してきたところであり、来年も引き続き処分に精を出そうじゃないか。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
外食につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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