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1.16 冬野菜3度目の一族郎党への送付で今季完了 [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 小生には妹が二人おり、東は大宮、西は大阪と遠方に嫁いでいる。どちらも都会のど真ん中で、畑なんぞ全くなく、野菜は作りようがない。よって、うちの畑で採れた四季折々の野菜を送ってやっている。
 重くってかさばるのは冬野菜である。これをどうやって送るか、けっこう大変である。でも、毎年行っていると、だんだん要領を得てきて、わりとスムーズに進む。
 今季は第1弾として11月に芋2種類の上にホウレンソウを乗せて箱詰め。
 第2弾は12月に大根やハクサイといった重くってかさばるものの上に、カリフラワーやブロッコリーなど軽めでかさばらないものを乗せ、一番上には小松菜など葉野菜を乗せる。いずれも少々大目に収穫してきて、箱に入りきらないものは自家消費に回す。箱は大小様々なダンボール箱が、商売をやっているから捨てるほどに手に入り、不自由しない。
 第3弾は当地特産の「徳田ねぎ」である。これはJAで専用の箱を売っており、これに詰めるのだが、1箱でも2箱を絡げたものでも送料は大して違わないから、豊作のときは2箱を抱き合わせて紐で絡げて送る。今年は不作だったから1箱としたが。そして、葉っぱの先の部分に空間ができるから、そこに何か入れ込む。今年はユズが豊作だからユズとした。
 こうして、昨日、第3弾を送り終えた。やれやれ、これで終ったわい。ほっと一息。
 なお、息子夫婦には、息子が勤めている会社(といっても零細企業で従業員は幾人もいない)の人たちにも渡るよう、回数を増やして送るのだが、今年は「徳田ねぎ」の送り方を改良した。今まで2箱抱き合わせ方式であったが、今年はたばこ配送の大きなダンボール箱を用意し、ネギは3分の2ほどのスペースに詰め、残り部分に小さなダンボール箱3つに冬野菜を詰め分けして入れ込んだ。
 こうして、だんだん送り方も上手になってきたところである。
 いずれにしても、当地特産の「徳田ねぎ」は間違いなく皆さんに喜ばれる。「徳田ねぎ」の栽培農家は随分と減ってしまったが、小規模栽培で販売を目的としない小生であるゆえ、化学肥料を極力抑え、有機肥料も少なめとしているから、甘くて柔らかくてとてもおいしいネギが採れる。村一番の出来と自負している。もっとも、ここ何年か、施肥を抑えすぎて豊作とならないが、味は折り紙付きだ。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。1品は別のもの。4/6で65点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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