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3.16 記憶が定かでない2年前の甘夏、息子に送ったっけ? [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今年の甘夏は史上最大の豊作であった。当店のお客様にも随分と差し上げたし、毎日自分で食べる4月分は既に地面に穴を掘って埋め込んである。だんだん在庫が減ってきたが、1籠(30個強)は息子へ送り、会社の皆さんにも食べていただくこととし、今日、あれこれ他の野菜とともに送ることとした。
 さて、甘夏は裏表を繰り返し、昨年は不作で全部自家消費したが、2年前は豊作で、お客様にどんどん差しあげた記憶はあるが、息子の所へは送ったっけ? また、自分で毎日飽きるほどに食べたっけ?
 その記憶が薄れてしまっている。どうだったんだろう…。
 少しずつ思い出した。あまりに片っ端からお客様に差し上げたがために、自分で食べる分がなくなってきた。そこで、従姉妹の家が毎年甘夏を持て余していたから、それをもらおうと聞いてみたところ、既に近所の人が全部採っていってしまったあとであった。
 娘には3個ぐらいは送った気がする。じゃあ息子の所へはどうしたか。娘に3個なら、息子へは数個送ったか? そうだ、野菜の送付記録を日記につけているから、それを見てみよう。そしたら、“各種野菜”としか書いてない。無精してた。これじゃあ日記の意味がないじゃないか。自分で自分を叱っている。ああ情けない。
 1年前ならどれだけか記憶に残っているが、2年前となると随分と忘れるものである。いい例が、この日記の下につけている<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング)と同じで、1日前のことならまず正確に思い出すも、2日前となると随分とおぼろげになる。面白いものである。
 さあ、<一楽日記>はつけ終わったから、今度は<2日前の日記:夕食>に取り掛かろう。いい記憶力増強トレーニングになる。 

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。1品はなし。4/5で80点
ところで、夕食メニュは食べ終わって2時間ぐらい後にメモしておくのだが、パッと思いだしササッとメモするのが通例。2日前もそうであったろう。そのメモからすると、「1品はなし」となった、その1品はどう考えてもあったように思う。2時間も経つと記憶から飛んでしまっていた、ということではなかろうか。なんとも頼りにならない記憶である。

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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