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4.19 久しぶりに測定してみた自分の血圧と血流 [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 当店には血圧計と血流計が置いてある。希望したお客様を測ってあげたり、血管系に障害がありそうな方の診断・アドバイスに使っている。十数年前までは、積極的にこれを用いて顧客の拡大、売り上げ増大に大きく貢献させていた。
 それが、年々欲がなくなり、面倒にもなり、今ではほこりが被った状態にある。年に1回使うかどうかといった状態まで落ちてしまった。
 この血圧計、電池切れしていないか? この血流計、今でも動くか? である。
 今日は女房が出かけ、一人で留守番だ。客は来ないし、実に暇。
 そこで、久しぶりに自分の血圧と血流を測定してみた。
 その結果は次のとおり。
  血圧(上)126 (下)76
  血流計 評価E(年齢換算<自分で勝手に決めた物差し>70歳)

 最初に血流評価。
 自分は今74歳だから、年相応となる。10数年前は実年齢60歳に対して、30歳か40歳の血流年齢であった。これは、その頃までは店内でけっこう忙しく動き回っていたから、血管が若々しい状態に保たれ、血液がかなりスムーズに流れていたからであろう。
 ところが、今では営業日は椅子に腰かけてじっとしており、携帯の万歩計の示す歩数は2千歩台であるゆえ、たとえ週2日の定休日に百姓をやれども、血流はどんどん悪くなってきて、年相応になってしまった、といったところだ。
 ここ数年、年に1回ぐらい血流を測っていると思うが、ずっと評価はEで、年相応のままである。加齢とともに血管の動脈硬化が進んで、血流は悪くなる一方になってしまっているのは致し方ないといったところであろう。

 次に、血圧の評価。
 上の血圧は「年齢+90」あってよい。これも、加齢とともに血管の動脈硬化が進んでいくから、十分な血流量を生み出すためには、心臓が生み出す拍動をだんだん強くして、つまり血圧をアップさせねばならないからだ。
 で、自分はと言うと、74+90=164あってよい。血圧も年に1回ぐらい測っていると思うが、記憶では140台のことが多い。126と、こんなに低いのは、今日は数時間じっと“安静”にしていたからだろう。血圧は日変動も激しい上に、体の動かし方の程度でいくらでも増減するから。
 問題は、血圧の(上)(下)の比率である。上を110に固定してみてみると、
  126:76=110:66
 理想は「110:70」である。合格範囲は「110:65~75」(これも自分で勝手に決めた物差し)で、「110:60以下」なり「110:80以上」(これは西式健康法で指摘されている)となると、気を付けねばならない。
 小生の場合、67歳のときの測定値では(上)137、(下)84で、比率は「110:67」となっており、72歳のときの測定値では(上)141、(下)79で、比率は「110:62」となっており、今回の測定値も、同様に血圧(下)が相対的に下がりすぎている傾向にある。
 ところで、10数年前までは、百姓仕事もあって体を良く動かしていた夏場(誰しも冬より夏は低い傾向にある)は、血圧(上)110台、(下)70台であった。これは、老若にかかわらず狩猟採集民のたいていの人の血圧「(上)110、(下)70」に近いものであって、毎日十分に体を動かし、粗食で腹八分を通していれば、こうした値となる。
 その当時、”どうだ、俺は素晴らしい血圧だぞ!”と威張っていた。
 でも、もう威張れなくなった。逆に今日の測定値は、「年齢+90」の164に遠く及ばない、たったの126しかない小生ゆえ、心臓が生み出す拍動が弱々しくて、総身に血液(特に酸素)が行きわたらず、特に脳が酸欠状態になってはいまいかと、心配になる。これでは、ボケ街道まっしぐら、となるからだ。“もっと血圧よ、上がってくれ!”と叫びたくなる、我が虚弱な心臓である。もっとも、今日は非日常の生活状態にあるから、我が心臓が少々サボっていても、まあまあ許されるということになろうが。 

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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