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4.20 遮光したウドの収穫時期が来た [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 2018年から、まだ芽吹きがない3月終わりにウドの畝(約2m×2畝)に藁をどっさり乗せて、黒ビニールで遮光し、白く長く伸びたウドを育てている。
 そのウドが藁束をかいくぐって真っすぐ伸び、芽が黒ビニールを持ち上げるようになるのが、例年4月20日頃となる。
 今年の4月はけっこう暖かい。今日あたりウドが黒ビニールを持ち上げていよう。見に行ってみると、所々でそうなっている。で、これは去年からであるが、2日ほどウドの芽を日にさらして緑色にすることにしている。日に当たっていない黄色い芽より日に当たった緑色の芽のほうが、てんぷらにしたときおいしいだろうと思われるからである。
 黒ビニール外しを朝か昼に予定していたのだが、いずれも失念し、午後3時過ぎに種蒔きした夏野菜の苗場管理のときに思い出して、黒ビニール外しを行う。
 芽が顔を出しているのは数か所しかないが、藁をかき分けてみると間もなく顔を出すのもが幾つもあり、そうした個所は少しは日が当たるように藁をさらにかきわけておいた。
 3日後の日曜日には藁を退けて、大方のウドを収穫しよう。
 そのとき、まだ短いウドをどうするかである。去年は藁を戻すだけにして4日後に見てみたら、全然伸びておらず、茎も緑色になってきていたから、大半を収穫した。今年は、少々面倒だが、再び黒ビニールを被せて1週間か10日後に伸び具合を見て収穫時期を決めようかと思う。
 そうすりゃウドのてんぷらを、程よい日にちを置いて2度食べられるというものだ。
 なお、皮をむいたウドそのものより、その皮の炒め物が小生の大好物である。捨てるところがないウド。芽、茎、皮と全く異なる旬の味わいが楽しめる。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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