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10.12 お医者さん(除く歯医者さん)に50年ぶりに診察を受ける [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 小便の出がとんと悪く、頻尿でもあることは、この日記で幾度か記事にした。年々それがだんだん進行し、これから冬に向かうのであるが、この冬が無事に越せるかどうか、心配にもなってくる。漢方薬や健康食品をあれこれ飲んでいても、その効果は発揮できていない。
 そこで、評判がいいと聞いている泌尿器科のクリニックへ行くこととし、一昨日、電話予約を入れたのだが、予約は1か月後でないと取れないとのことで、それよりも、いつでもいいから来院し、場合によっては1時間か1時間半待たねばならぬので、余裕をもって来てほしいとのことであった。
 で、今日、行くことにし、午後の部は3時半から(それまでは手術の時間)となっていたから、3時10分頃に行った。3人ほど先客があったが、初診は小生が1番札であった。これなら、どれだけも待たずに診察してもらえるだろうと思ったが、3時半過ぎに看護師から、先生の手術が遅れており、3、40分後でないと診察できないとの通告があった。
 そこで、待合室にずっといるのは退屈だから、20分ほど外を散歩。戻ってもなかなか呼び出しがかからない。やっと4時半少し前に呼び出しがあり、ホットとする。
 先生が問診表をささっとご覧になり、早速その場でエコーを取って、すぐに診察の結果を教えていただいた。膀胱にけっこうガタが来ているうえに前立腺の肥大もかなりのもの、という状態。これじゃあ小便の出も悪くなるし、頻尿にもなる、との診断結果。
 診断後は採血し、がん検査に回すとのこと。そして、小便の出が良くなる薬を2週間分いただき、次回は薬がなくなった頃に、尿流量測定をするから再来院してほしいとのことであった。いただいたペーパーには他にもいろいろ検査項目があるようで、容易には終わりそうにない。
 この医院は前立腺除去手術を日帰りでできると聞いていたから、早速にもそうしてもらいたいところであるが、次回にそのように申し出してみよう。
 というようなことで、今日の診察は終わった。
 ところで、歯医者以外に医者に診察を受けたのはいつのことであったろうか。医者へ行ったのは、最新では医薬品登録販売者の資格を得るために診断書(麻薬常習者ではないとの証明)を書いてもらいに行ったとき。その前は、親父が死んで医薬品販売業の許可申請するために、同様な診断書を書いてもらうため。もう一つ前は、20年以上前にワンコイン健康診断で検査を受けた(以後、健康診断はまったく受けず)とき。
 こうやって記憶をたどっていくと、病気でまともな診察を受けたのは、ひどい風邪で(その当時は県職員)、うちの店の薬では全く効かず、近所の内科医へ行って診察を受けて強い薬をいただいたことがあった。それが25歳前後のことであったろう。
 そうなると、それから50年、まったく医者にかかっていない。
 小生は、かように随分と強靭な体のようであるが、後期高齢者ともなると、どこぞかんぞ悪くなるものであり、膀胱といい前立腺といい、だいぶガタがきているようである。でも、まあ、ここは、切った貼ったで済むことであるから、大事ないが。

 ところで、前立腺の大きさについて、医者から帰ってネット検索してみたら「前立腺肥大は30歳頃から始まり、60歳で60%、70歳で80%、80歳では90%に見られる。前立腺容積としては20mL 未満が正常または軽症とされる。< 50mL は中等症、50mL 以上で重症とされる。」とのことで、小生の場合は今日のエコー診断で27mLとのことであった。
  これなら年相応にまで至っていない。しかるに優等生ということになる。でも、小便チョロチョロ。なんとも奇妙な話。
 ついでに、いただいた飲み薬は「ハルナールD錠」。これもネット検索したら、次のとおりで、ずっと飲み続けるのは問題がありそうな薬である。
 一般名:タムスロシン塩酸塩
 尿の出をスムーズにするお薬です。前立腺肥大症で尿が出にくいときに用います。
 前立腺や尿道平滑筋にあるα受容体を遮断して、尿道をゆるめます。その結果、尿の出がスムーズになり、残尿感や頻尿の症状が改善されます。
 α遮断薬という系統です。この系統は、排尿障害のほか、降圧薬としても広く使用されています。タムスロシン(この薬)は、とくに前立腺や尿道に選択に作用する点が特徴です(選択的α1A遮断薬)。
 そのため、血管に対する作用が弱く、めまいや立ちくらみ、血圧低下の副作用が比較的少ないです。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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