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10.16 坊主に終わった豆アジ釣り [釣り]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 例年10月に女房と二人で若狭湾へ豆アジのサビキ釣りに行くのを恒例としている。行くなら、当店の定休日である月曜日がいい。平日だから釣り場がこまないからだ。で、今月の日程からして、今日ぐらいしか良い日がいい。
 ところが、天気具合はイマイチの予報が続いた。よって、今朝、どうするか決めることに。どうやら10時頃までは雨模様で、その先は雨が上がりそう。じゃあ、行くことにしよう。出発は8時。オール高速道路を使って、敦賀ICには10時前に着いた。
 しかし、雨は降ったり止んだりで、時々激しく降る。越前海岸しおかぜラインを目指し、途中で餌屋に立ち寄り、甲楽城(かぶらぎ)漁港か糠(ぬか)漁港を目指す。甲楽城に着いた時には雨は上がっていた。ここには公園があって車が停められ、トイレもある。
 さあ、釣ろう! あれっ、釣り禁止!? 看板には、ダイビング用の場所につき、釣りはでない旨、書いてある。じゃあ、その先の糠へ行ってみよう。公園の駐車場に着いて、看板を見たら、ここも釣り禁止になっていた。あれ、あれ、である。
 しゃあないから、いったん戻って、美浜原発のすぐ近くの丹生漁港へ向かう。1時間ほどかかって到着。しかし、誰も釣っていない。先ほどの餌屋さんで聞いたら、今年は海水温が高かったから、豆アジがあまり寄ってきていないとのことであったが、まさにそのとおり。コマセを撒いてれば、そのうちに豆アジが寄ってこないかと、サビキ釣りを始めるも、掛かるのは木端グレがほとんど。やはり豆アジはいない。
 それじゃあ、15分ほど先の早瀬漁港へ行ってみよう。しかし、ここも誰一人いない。ここは、深い所に豆アジがいることがあり、底近くを探ってみれど、まったく釣れない。
 最後はダメモトで、日向湖の一番奥へ行ってみる。車が停められる唯一の場所だ。前にも一度行ったことがあるが、木端グレさえいない。ここが最後の釣り場ということにし、竿も出さず、撒き餌を全部まき散らして本日の釣りは終了。
 帰りに海鮮市場「日本海さかな街」に立ち寄り、サバの浜焼きと干物を買う。そして、敦賀港の鮮魚問屋で小売りしてくれる「相木(あいき)魚問屋」へ行き、ここは豆アジも売っているとのことで、聞いたら、今日は入っていない、とのこと。すぐ前の港で釣れてた人がいたよ、とのことであったが、釣り餌は処分してしまったから、どうしようもない。
 時刻は午後2時頃だったから、鮮魚問屋にはたいした魚は残っていなかったが、サザエがあったので、それを6個購入。
 こうして、今回の釣行は、海を眺めるドライブと買い物に終わってしまった。
 でも、10時過ぎからは晴れて、海がきれいだったから、景色は堪能できた。そして、女房にとっては、丹生漁港で2匹の猫(まだ若い野良猫?)と戯れることができて、大いに満足したようだった。納竿したあとだったので、餌やりできなかったが、できれば釣った木っ端グレを猫にやりたかった。
 さて、このリベンジをするかどうかだ。来週は湯治に出かけるから、再来週(月末)行くかどうか。女房はその気があるようだが、天気都合もあり、また直前に決めようか。 

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。2品は別のもの。1品はなし。2/7で30点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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