SSブログ

1.25 我が家の冬の家庭料理のナンバーワンはお好み焼き [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 我が家の冬の家庭料理はいろいろあれど、小生の好物は鍋物となろう。その中で一番は「カニすき」であるが、ロシア産であっても極めて高価で、これは“美食”の範疇に入り、家庭料理とは一面離れる存在のものだ。
 純粋な家庭料理となると、鍋のうち「魚すき」ということになろうが、これがナンバーワンかというと、そうでもない。「お好み焼き」とどっこいどっこい。今シーズンはすでに「魚すき」を1回食べており、現時点では「お好み焼き」がナンバーワン。
 その「お好み焼き」が今日食べられた。満足、満足、大満足!

 どんな「お好み焼き」かというと、この日記で何度も書いたから同じことになってしまうので、昨季の日記(12.16)をそのまま再掲することとし、最後に今年の感想を付記する。

 寒い冬の訪れとともに我が家では、お好み焼きを晩餐会で食す。晩餐会といっても女房と2人だけでホットプレートを持ち出してきて焼くだけのことではあるが。
 メインディッシュのお好み焼きを食す前に、前菜としてネギ間をいただく。
 ネギ間というと通常は鶏肉と白ネギのぶつ切りを串に刺したものだが、串ごと食すわけではないから、かような面倒な前処理はしない。そして鶏肉ではなく豚肉の細切れとする。
 熱くなったホットプレートに先ずは白ネギのぶつ切りを乗せ、概ね焼けたところで、豚肉の細切れの大きそうなものを焼き、唐辛子を振った醤油を付けていただく。豚肉の細切れを順次補給し、白ネギのぶつ切りを口に運んだり、豚肉の細切れを口に運んだり、その合間に焼酎の湯割りを口にしたりする。
 これがけっこう忙しい。鍋の類は全部、男が鍋奉行を取り持つのが我が家のしきたりだから、南蛮渡来のホットプレートも同類項とみなされるゆえ。
 前菜の終わりがけには、焼けた豚肉の細切れと白ネギのぶつ切りは小皿に移し、ここでホットプレートに油を少したらし、食材を練ったお好み焼きを乗せる。
 食材はメインがネギで、つなぎは山芋である。ともに自家製の農産物である。これだけでは、ひっくり返すときに崩れてしまうから、小麦粉を少々入れたりするようだが、女房が下ごしらえするから詳細不明。
 ここで、女房の手助けが入る。イカと豚肉の細切れを乗せてくれる。小生が温度調節をしながら、頃合いを見計らってひっくり返す。ここで再び女房の手助けが入る。醤油を差し、とろろ昆布を乗せる。中まで十分に火が通ったのを見計らって、小生が皿に移す。
 これでメインディッシュのお好み焼きの出来上がり。女房はこれを早速口にするのだが、小生はこの上に青ノリをたっぷり降り、かつ、花カツオもたっぷり乗せてからいただく。青ノリと花カツオなしでは何とも味気ないではないか、小生はそう思う。
 お好み焼きは夫婦ともに2枚ずついただくが、その焼き方の手順は1枚目と同じ。
 ほんと、実にうまいお好み焼きである。なんせ食材は、当地特産の甘くて柔らかくてうまい「徳田ねぎ」であり、また、つなぎの大半は栽培種であるも粘りが強くておいしい山芋であるからだ。これにイカと豚肉の旨味がほどよく調和する。そして、青ノリは控え目ではあるもいい香りがし、花カツオはお好み焼きのうまさに深みを付けてくれるのである。
 グルメ万歳!

 さて、今年、2枚目を焼くとき、野菜はネギ以外にキャベツが入っていることを発見。なぜキャベツが?と女房に問うと、ネギが若干不足したから足したという。でも、味に変わりはなかった。騙された、といったところか。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
3日前を思い出す。0点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。