SSブログ

2.3 無縁法要が5年ぶりに開催になるも、お斎(おとき)なし [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 お寺で毎年、今頃に無縁法要が開催される。前回の開催は2019年で、その翌年からコロナがために中止に次ぐ中止で、やっと5年ぶりに開催になるも、お斎(おとき)なしで、法要のみとなった。今日、それが午後5時から執り行われたところである。
 お寺主催の永代法要や報恩講は住職の積極性ゆえ、すでに再開されているも、無縁法要はお寺の主催ではなく、地区住民の講(年行司)主催であるゆえ、当然のことながら当番さんは消極的となり、この4年間、なんだかんだで開催が見送られた。
 2019年の前回の開催は、自宅当たりのエリアが当番となり、小生が当番長で、諸準備で走り回った(といっても、慣れたもので大したことはなかったが)。この日記にもそれが書いてあり、懐かしく思い出したところである。
 お斎は、割子弁当の手配をして、当日、酒の燗をしたり、お酌して回らねばならぬし、後片付けもせねばならぬから、けっこう面倒だ。今回はまだまだ感染症対策を迫られることもあって、お斎なしとなれば、当番も楽できる。
 これでよかろう。今時、誰ともわからぬ故人の無縁法要なんぞ営んでみても、その必要性が理解できない世の中だ。肉親の法要だって省略に次ぐ省略で、三回忌で終わってしまう傾向にあるんだから。
 講員約50名中、おおよそ20名の出席しかなかった今日、前回より数名参加者が減った感がする。世の中がどんどん変わっていくのだから、無縁法要もなし、地区住民の講(年行司)も解散。こうなってほしいところである。
 今日は、その過渡期といったところか。早く終わって助かった。家に帰って、ゆっくり夕飯が食えることとなったのだから。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。