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2.28 フキノトウのてんぷらは蕾がすぼんだものがいいのか開いたものがいいのか [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 フキノトウは大寒過ぎから収穫が可能である。そんなころは地面から頭を出したばかりで、まだ小さいものが多く、蕾はしっかりすぼんだままだ。今年は大寒から1種間ほど経った1月29日に20個ほど収穫し、てんぷらにして食した。2月11日には、まだ蕾がすぼんだものを20個ほど収穫をし、これは息子夫婦に送った。
 今年はこれまでとするつもりだったが、先日やまと尼寺精進日記のビデオを見ていたら、住職が言うには「フキノトウのてんぷらは蕾が少し開いたものがおいしい」と言っていた。そして、これを観ていた女房が、もう1回フキノトウのてんぷらを食べたいという。
 そこで、昨日畑へ行ってフキノトウを見てみると、まだ蕾が開いていないものはほとんどなく、あらかたは蕾が大きく開いていた。(2012年3月9日撮影 これと同程度)
          
DSCN0077.JPG

 今までこんなに開いたものは食ったことがない。よって、開き加減がまだ不十分のもの十数個を収穫。そして、てんぷらにして食す。
 そこで分かったこと。
 蕾がまだしっかりすぼんだ大きなフキノトウは火が通りにくくて中のほうは生に近いものがあり、苦味が強い。それに対して、蕾が開いたものは火が通りやすく、概ね均等に揚げられ、生々しさは生じない。なるほど、てんぷらには蕾がしっかりすぼんだ大きなフキノトウは合わない、ということが分かった次第。
 まあ、しかし、立春になる前に春の訪れを告げるフキノトウ。やはり立春前に食したいものであり、その1回だけでは寂しいから、今年のように2回目のフキノトウは蕾が開いてから、てんぷらにしていただくというのがいいようである。
(追記)
 Bingチャットで調べたところ、蕾の状態のものは苦味が少なく、和え物などに適するが、つぼみが開くと苦味が強くなるから、そうしたものはてんぷらに向くとのこと。
 しかし、しっかりすぼんだ蕾を焼いて、苦みを抑えるために味噌を付けて食べたことがあるが、かなり苦いぞよ。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。他に1品。5/6で80点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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