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5.11 今日は修学旅行?同窓会 [同窓会]

 小学校の修学旅行は1泊2日の京都・奈良であった。
 あれから50年以上経った。
 今までの同窓会は地元か岐阜市内で会食して行っていた。
 皆、今年度で65歳になり、時間的余裕も出てきた。
 そこで、丸1日掛けてどこかへ出かける同窓会となった。
 どこへ行こう、となると修学旅行で行った所となった次第。
 8時集合であるから、間もなく出かけねばならない。
 行き帰りのバス、昼食会場などなど、丸一日騒がしいだろうなあ。
 これが何とも楽しいから、同窓会はやめられない。
 それでは、行って来まーす。

(参考:昭和35年小学校修学旅行日程)
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5.10 気象台の週間天気予報に感謝 [百姓]

 4月30日に8ミリほどの雨があって以来、雨なしが続いている。でも、数日前からの週間天気予報では、土日に傘マークが付いていた。
 畑は乾ききっている。3月に種蒔きしたニンジンが生え損ない、4月中旬に追加種蒔きしたがそれも生え損なった。毎日の水やりがおっくうだから、そうなってしまった。でも、辛うじて芽吹いた小さなものを放置していては枯れるかもしれない。そこで、数日前からエンドウやイチゴの収穫のついでに水やりした。
 それも、今朝で一先ず終了となる。今日明日の天気予報では、良いお湿りがいただけそうだからだ。
 また、週間予報をにらみながら、一昨日、予定より遅れているメロンの種蒔きをした。たっぷり水を打っての直播きである。昨日は2回水やりをし、今朝も水やりした。これも、今夜からの雨で、しばらく水やりが不要となる。
 また、昨日タイミングよく届いた里芋の種芋「石川早生」も今朝たっぷり水を打って埋め込んでおいた。これも、今夜からの雨で畑が湿ってくれ、芽吹きの準備を整えてくれよう。
 そして、4月末に定植したトマト、白ナス、ピーマンも朝冷え雨なしで生長がストップしているが、この雨で元気を取り戻してくれそうだ。
 何にしても、有り難いお湿りである。朝に比べれば空の雲もだんだん厚くなり、当初の週間予報より半日程度早まったが、ほぼ予定どおりに雨を降らせてくれることになるのは間違いない。
 気象台に感謝。いや、お天道様に感謝せねばなりませんね。
 そして、♪雨、雨、降れ、降れ、もおっと降れ~♪と、口ずさみながら、今朝の畑仕事を終えたところです。
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5.9 久し振りに化粧品のお客様に応対 [稼業]

 当店は月初めの“セブン・デーズ”(ただし今は日曜定休で6日間)でセールを行うから、化粧品のお客様は半数以上がその間においでになり、8日以降はパラパラとしかいらっしゃらない。
 今日は、女房が化粧品メーカーのセミナーに出かけており、もし化粧品をお求めのお客様がいらっしゃったら、簡単なものであれば小生が応対することになる。少々込み入った話となると、お客様も心得たもので、「また来るわ」で済んでしまう。
 そしたら、これはよくあることだが、必ずセールを外してお出でになるお客様がご来店になった。指名買いであるから、難なく対応し、セールで使った残りの粗品を渡す。
 次に、70歳代の老婦人、「いつものクリームをいただいていくわ。」とおっしゃる。さて、どれかな?台帳に付けてあるかもと思い、お名前を聞いて台帳をめくるも、その方の台帳がない。
 すると、お客様が、「多分それよ。」と指差しされる。現品見本を見せ、類似した物がないか「これじゃないですよね。これでもないですよね。」と一通りチェックを掛け、まず間違いないことを確認して、お買い上げいただくことにした。
 商品を手にとったお客様が「私のような年寄りがクリームを使ったって無駄でしょうねえ。」とおっしゃる。「いやいや、私だって、この歳になれば肌がかさついてくるから、毎日乳液を付けてますよ。」、「あら、そう。」、「やっぱり、毎日のお肌のお手入れは重要ですよ。いつまでも若々しくしてなくっちゃ。」といった会話を交わしていたら、お客様がニコニコ顔に変わってきた。
 初めて応対することになったお客様であるが、小生にも打ち解けてくださって、有り難いなあ、と感じた次第。笑顔ってやっぱりいいもんです。こちらまで思わず微笑んできますからね。
 女房が帰ってきて、このことを報告すると、このお客様は、きっとお嫁さんに遠慮してこっそり化粧品を使って見えるらしく、名前も教えてもらってなく、よって台帳はまだないとのことであった。他にもこうした方があるとのこと。
 道理で、セールで使った残りの粗品を渡そうとしても、体よくお断りになり、受け取ろうとなさらなかった。
 なかなか苦労しておられる老婦人もいらっしゃるんだなあ、こうしたお客様と心の通う会話をしなきゃ、とあらためて思ったところです。
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5.8 早朝の一仕事で爽やか気分 [百姓]

 畑のエンドウが生りはじめ、隔日収穫の2回目を今朝行なう。食べきれない量が採れるようになった。そして、今までつまみ食いしかできなかったイチゴが1パック強収穫することができた。
 豊穣に感謝。
 それが済んでから、懸案となっていた勤労奉仕。
 店の斜め前の町道に雑草が繁茂し、これが伸びすぎると車で通るとき擦るほどになる。もう、だいぶ伸びてきている。これを去年は草刈機で処理したのだが、小石や砕石がいっぱいあり、たったの20mの間であるが、チップが全部飛んでしまい、嫌になった。よって、今年は一昨年と同様に除草剤を噴霧することにした。
 これが終わって、次に、その町道と交叉する排水路の土手の除草剤噴霧。ここは、当店の真正面50mほどの所に位置するのだが、セイタカアワダチソウが毎年繁茂する。秋になると、それが目障りになるから、早めに処分せねばならない。隣接する駐車場の管理者が除草剤を撒かれたこともあるが、去年も一昨年もされなかった。一昨年は草刈機で挑んだが凸凹があったりして、かなり手こずった。よって、去年は除草剤を噴霧し、今年も今朝同様に行なったところである。
 どちらも公共用地であり、うちの土地と隣接していないから、その勤労奉仕は若干躊躇することになり、通常であれば、年に2、3回は草刈りなり除草剤噴霧をする必要があるが、毎年、遅れがちになり、回数も年に1、2回となってしまう。
 でも、悪いことをしているわけではないから、遠慮せず、早めに回数多く行なった方が良かろう。雑草退治は早めの方が短時間で済むし、回数が多ければ雑草の伸びもわずかで済む。
 今日の除草剤噴霧も、一昨日に引き続き、うちの休耕田の土手や自宅周辺の除草剤噴霧のついでにやっただけのことであり、次回もついでにやればいいことだ。ただし、休耕田の土手などは4月中旬に草刈りをしたから雑草の伸びは少なかったが、町道や排水路は草ぼうぼうで、来年は4月中旬に除草剤を噴霧すべきだ、と感じた次第。
 自分が生活している周りが綺麗になればいいじゃないか、という考えで遠慮せずやってしまおう。
 そう思うと、何だかいっそう爽やかな気分になった。
 
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5.7 思いのほか多くもらわれていった白ナスの苗 [百姓]

 焼きナスにすると滅法うまい白ナス。鹿児島県の山間部では、これが普通のナスと言われる白ナスである。
 10年以上前に、おふくろの従姉妹から手に入れた白ナスの苗を育て、その年以降、おふくろが種取りをし、毎年栽培している。
 そして、苗を近所の人、友人、当店のお客様などに差し上げている。

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 今年は、苗作りを小生が初めて行い、と言っても、ハウスでの管理は全部お隣さんにやってもらっているのだが、欲張って280ポットも作ってしまった。
 うち、小生の友人に30ポット頼まれていたのだが、3月に種を送ってあげたら自分で苗作りをされ、不用となってしまった。
 こりゃあ、かなり余りそうだ。弱ったなあ。
 そう思っていたが、Gウイーク中に、次から次へと出て行って、思いのほか多くの方にもらわれていった。白ナスを食べた方は、そのおいしさから今年も栽培しようとされたのであろう。なお、残りは製薬メーカーにヤーコンの苗とともに近日渡し、在庫ゼロとなる。
 苗を差し上げた方々皆、喜んでおられた。うれしい限りである。
 これじゃ、来年も280ポット作らにゃいかんな。
 もう、来年の皆さんのうれしそうな顔が浮かんでくる。
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5.6 おふくろの誕生祝&母の日プレゼント [おふくろ]

 昨日が誕生日のおふくろ。大正7年生まれで、満95歳となった。
 例年どおり我が家族や一族郎党の中から複数の誕生祝プレゼントがあったし、前にバイトしてくれていた子、といっても今や2児の母となられた方だが、その方からも誕生祝プレゼントがいただけた。そして、家族での会食会、ただし今年はおふくろが“頭痛が何日も続くから遠慮しとく。”となって流れたが、一とおり誕生祝ができた。(おふくろの頭痛は大したことなく、決して口には出さないが身支度を整えてまでして出かけるのがおっくうなだけだ。)
 例年、大したお祝いはしないのだが、それにはわけがある。
 おふくろの実母、つまり小生のお祖母さんは97歳10か月で逝ったのだが、それを超えるにはまだ3年弱あり、おふくろはまだまだ若輩者であるからだ。
 そうしたことから、小生からのおふくろへのプレゼントは誕生には全くせず、間もなく来る母の日に何かをプレゼントすることにしている。
 今年も新茶だ。それが今日届いた。第3日曜日に届けよう。
 お祖母さんが丈夫であったから、おふくろも丈夫い。自宅前の畑でまだ農作業もしており、昨日はクワで夏野菜の土寄せをしていた。この分では軽く100歳を突破するに違いない。その子である小生も丈夫だ。そうなると、小生の寿命は、2度目の還暦を迎えた頃になりそうだ。勝手にそう思っている。
 日頃、いがみ合っているような状態のおふくろと小生ではあるが、心身ともに正に“一卵性双生児”の状態にあるからして、これは止むを得ない。今日も、夏野菜の植え付け場所で衝突したところである。互いに譲ろうとしない。
 しかし、年に一度小生の方から一方的に和解の手を伸ばす。
 それが母の日だ。
 小生もその日ばかりは、“俺をかくも丈夫に産んでくれて本当に有り難う。”と心から思うのである。
 お茶好きのおふくろ。静岡から届いた新茶を早く渡したいものだ。
 

 
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5.5 イチゴの摘まみ食いをしながら野良仕事 [グルメ]

 今日は風もなく暖かい、というより暑いくらいの陽気となった。
 夏野菜の植え付けはその多くが終わっているが、トマトの第2弾、第3弾の準備はまだしてない。よって、本日10時頃からビッチュウで畑起こしを開始し、施肥、畝立てを行なったところである。
 けっこうな重労働であり、お昼ともなれば暑くなり、喉が渇く。
 そこで、2日前に初摘まみ食いしたイチゴの畝に行く。“ほぉー、2日間でまたまた幾つも色づいてきたわい。”
 しめしめ、である。ほぼ完熟した実を摘まんで口に放り込む。“うまい!” 
 2個目を摘まむ。“こりゃあ、水っぽい。”
 3個目、これは同級生自慢の苗を育てたもので、それを摘まむ。“なんだ、大した味じゃねえな。期待はずれだ。”
 もう1個摘まんで、これで喉は潤った。
 畝立てが終わってから定植済みの夏野菜に施肥と土寄せを行い、また、イチゴの摘まみ食い。"喉が潤うー!”
 イチゴの摘まみ食いをしながらの野良仕事、3時間があっという間に過ぎ去ってしまった次第。

 
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5.4 いろは歌の言葉遊びにはタマゲタ! [学び]

 今朝、別立てブログ記事の下調べをしていたら、調べ物とは無関係ではあるが、「いろは歌」が目に止まった。一度読んだ本なのにこの部分の覚えがない。記憶力の衰えにガックリ!
 そこで、調べ物はちょっと横に置いといて、「いろは歌」と「仮名手本」そして「仮名手本忠臣蔵」の部分に“再度”目を通した。
 そして、表題にしたとおり、「いろは歌の言葉遊びにはタマゲタ!」のである。
 平安時代中期以降の作と言われる「いろは歌」、47字の仮名を重複することなく全部使って歌にしたもので、小生は暗記しているが、これに何か意味があるものとは思っていなかった。
 自分勝手に区切りを入れて、途中の「よたれ」は「よだれ」としていたし、部分的に意味ある言葉が羅列されているだけのことだと思っていた。
 ところが、「いろはにほへと…」はちゃんとした歌になっているのである。今日、初めてそれを知った。
 文学少女であった女房に聞いてみたら、バカにされてしまったが。
 世の中には小生のような国語嫌いの方も多かったことだろうから、ここに「いろは歌」を掲げておきます。

  いろはにほへ ちるぬるを  色は匂へど 散りぬるを
  わよたれそ つねらむ   我が世誰ぞ 常ならむ
  うゐのおや まけふこえ   有為の奥山 今日越えて
  あさきゆめみ ゑひもせ  浅き夢見し 酔いもせず

 “へぇー”であるが、「酔い」を「ゑひ」と発音するところは解せないものの、昔と今は発音が違うというから、そうなのであろう。
 なお、「ゐ」「ゑ」は50音の「わ」行の「ウィ」と「ウェ」に近い発音だろう。

 ところで、47仮名文字は江戸時代には盛んに子供に教育されたようで、「仮名手本」と言われる。
 そして、「仮名手本忠臣蔵」が生まれた。何で「仮名手本」と「忠臣蔵」が結びつくのか。これも小生は今の今まで知らなかった。
 確かに、赤穂47士と仮名47字は数が一致するが、「仮名手本」とする意味が解せなかったのである。
 ところが、上の仮名文字で太字で示したように、7文字ずつ区切っていくと、末尾は「とかなくしす」つまり「とが(罪)無く死す」という暗号が隠されているとされ、それでもって「仮名手本忠臣蔵」と命名されたようだ。
 これは、単なる言葉遊びであるが、誰か暇人が持て余す時間をふんだんに使って偶然に見つけたことであろう。
 それにしても、よく気が付いたものだ。感心する。

 話はこれで終わらない。今度はウィキペディアで調べてみた。
 何と「いろは歌」に代わる歌があるのだ。
 明治になって、「ん」を含めた仮名48字を重複することなく全部使った歌をある新聞社が募集し、1等に選ばれたのが次の歌である。

  とりなくこゑす ゆめさませ   鳥啼く声す 夢覚ませ
  みよあけわたる ひんがしを  見よ明け渡る 東を
  そらいろはえて おきつへに  空色栄えて 沖つ辺に
  ほふねむれゐぬ もやのうち  帆船群ゐぬ 靄の中

 「東」を「ひんがし」と読ませ、「おきつへに」に「沖つ辺に」を充てるところは少々苦しいが、「いろは歌」よりもストーリーがはっきりしており、歌としても優れたものになっているような気がする。
 これもまた、坂本百太郎という暇人が持て余す時間をふんだんに使って偶然に見つけたことであろう。
 これは「鳥啼(とりなく)歌」とも「「とりな順」とも言われ、けっこう使われたようである。
 
 それにしても、言葉遊びというものは実に面白いし、また、楽しいものである。
 ついでながら、小生が2年前に編集した「回文」物語、暇に任せて作り上げたものですが、これを自画自賛しており、お暇がありましたらご覧になってください。
 → 傑作「回文」物語Vol.1~3 
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5.3 エンドウの第2回収穫&イチゴの初生り [グルメ]

 4月の低温で少々遅れたエンドウの初生りであるが、4月28日に初収穫し、5日後の今日、2回目の収穫をした。
 初生りはほんの少々であったが、2回目は3人分で程よい程度の収穫となった。今しばらく涼しい陽気が続くから、隔日で程よく採れることだろうから、自家用としては満足できる。
 1週間後くらいから本格的な収穫となろうが、残念ながら当店セールは7日で終わり、その後の客足はめっきり少なくなる。よって、面倒でも上客さんにお届けせねばならないが、これもまた楽しい。

 一方、イチゴの方はどうかと言うと、今日、幾つも色づき始めていた。完熟間近い2個をつまみ食いしてみたが、まだ完熟しておらず、味はイマイチであった。
 明後日、エンドウを収穫するとき、再びつまみ食いすることにする。これが何とも楽しい。しばらくそうすることにし、本格的な収穫は1週間後くらいからとなろう。

 こうして、今年はエンドウとイチゴの収穫が重なりそうだ。
 エンドウが大好物の女房、イチゴが大好物の小生、当分の間、夫婦で旬の野菜、果物を堪能させてもらえそうだ。
 
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5.2 フラワーセールでカランコエを粗品に [稼業]

 当店セールで毎年初夏にフラワーセールをやっている。
 ここ何年か、4月にミニ薔薇の鉢植を粗品に使っていたが、今年は、5月にカランコエを差し上げることにした。
 行きつけの花屋さんがお値打ちに提供してくださったから助かる。
 昨日からセールを始め、約半年間飾っていたパンジーにここらで引退していただき、カランコエを店頭の花壇にずらりと並べた。
 まだつぼみの状態のものが多いが、幾つも並べると見ごたえがある。

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        (手前の籠は、お客様に差し上げるヤーコンと白ナスの苗)

 カランコエをお客様にお渡しすると、“これは育てやすいわよ。”とおっしゃる方がある。うちも昨年買った2鉢が、今年また咲き始めた。
 中には、“これって八重かな?変わっているからこれいただくわ。”という方もいらっしゃる。花をていねいに栽培しておられる方は、いろいろとご存知だ。
 こうした方から、花の知識をいただき、育て方を教えてもらえるのは有り難いものだ。花を介してお客様とより親密になれもするのだから。
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