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11.9 客が来ん!暇! [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 消費税がアップした10月1日から客足がガクンと減った感がする。10月セールでジャガイモをプレゼントしたのだが、間違えて2ケース余分に注文したこともあって、セール後にらしいお客さんに差し上げたものの、まだ1袋残っている。今月のセールはアザレアの鉢植をプレゼントしたが、まだ20鉢は余っている。花ばかりは早く出ていってくれないことには管理が大変だ。
 それにしても、どうしたことだろう、この不景気は。昨日聞こえてきたが、懇意にしていた同業者が1軒は店じまい、1軒は午前中のみの営業にしたとのこと。これからますます薬屋稼業は閑古鳥との戦いになりそうだ。
 さて、今日は土曜日。うちの営業日は火曜日から土曜日までの週5日だが、土曜日が一番客が少ない。よって、女房は10時から14時頃まで、生け花の展覧会を観に行ってきた。その間、客は誰一人として来ない。女房が帰ってきて、今度は小生が“客は全然来んから畑へ行ってくる”とばかり、晴天の秋空の下、サツマイモ掘りに2時間ちょっと出かけた。“天気がいい日はやっぱり百姓が楽し~い!”である。
 我が夫婦がともに後期高齢者となったら、週休3日(土曜日から月曜日)にしようと考えているのだが、それまで、まだ7年もある。これは前倒ししたほうがいいだろうなあ。なんてことを真面目に検討せねばいかんようになった今日この頃の情勢。
 小生としては、今日のように土曜日も百姓に精を出したいところである。客が来ん!暇!なんだから、という薬屋のおやじのボヤキでした、今日の一楽日記。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。うち2品は別のもの。3/7で40点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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11.8 サツマイモ掘りを楽しむ [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今年のサツマイモ栽培は、全部で6列、総延長約54m、200株を植え付け。サツマイモは栽培の手間がかからないから、広い畑を守りするに都合がいい。よって、たくさん作付けしており、収穫量は自家消費分の何倍かになる。でも、日持ちするから、そのうち誰かにやればいい。いずれ全部がはけていく。
 なお、サツマイモ用の広幅畝がもう一つある。どの畝も連作しているから、ネコブセンチュウ被害がだんだんひどくなり、その畝は今年はサツマイモは作付けせず、ネコブセンチュウ対抗植物(コブトリソウ)を生やしてネコブセンチュウを退治することにした。来年、この畝でサツマイモを2列栽培することにしており、その効果のほどを見ることにしている。いずれにしても、畝のローテーションを組んで1畝休ませ、しばらくはネコブセンチュウを退治することにしている。
 昨年は、ネコブセンチュウにどれだけか効果があるというマリーゴールドを1畝に種蒔きし、夏はお花畑とし、花が終わった後で退治薬剤を撒いた。よって、この畝は、昨年、サツマイモの作付けはせず、1年休んで今年再び作付けした。
 さて、今日、店を女房に任せて、サツマイモ広幅畝を1畝掘ることにした。昨年マリーゴールドを栽培した畝である。品種は「安納芋」と「紅はるか」各1列(どちらも10m、37株)である。安納芋は切干にするととてもうまい。紅はるかは10年ちょっと前に開発された、甘くてうまい焼き芋・ふかし芋用。
 掘るに当たって、まず気になったのはネコブセンチュウ被害である。順次掘り進めるも、らしい被害はほとんどない。有り難い。さほど効果がないと言われているマリーゴールドでも十分効果的だったのか、退治薬剤が効いたのか、どちらなのか分からないが、良かった、良かった。なお、収穫後に全部水洗いしたところ、どれだけかは依然として被害に遭っていたが、さほどのことはなく、ホッとしたところである。
 ところで、最初に掘った安納芋は出来が悪く、平年作の5割にも達しない。計量したら15kg弱。夏場のツルの伸びように元気さがなく、隣列の紅はるかのツルに圧倒されてしまっていて、案じていたとおりの結果となった。
 安納芋を掘り終わってから、紅はるかを掘り始めたのだが、こちらはすごい出来だ。どでかい芋もかなりある。計量したら45kg強。1列でこれだけの量が収穫できたのは豊作であった年の安納芋並みである。今まで、焼き芋・ふかし芋用に紅あずまや鳴門金時を栽培していたが、良かった年の倍近い収量だ。なお、紅はるかはネコブセンチュウ被害を受けにくいと聞いたが、そのとおりであり、ほとんどが大丈夫であった。
 紅はるかに比べて安納芋が3分の1しか採れなかったのは、どういうことだろう。ここ3年ほどは、他の大半の野菜同様に無肥料で栽培しているサツマイモ。そもそもサツマイモは肥料が多いとツルぼけ(ツルは立派に生長するが芋はできない)ということになる。過去に、紅あずまや鳴門金時は正しくそうなった。でも、安納芋は前作の残留肥料がかなりあってもツルぼけしなかったから、安納芋は肥料を欲しがるのだろうか。
 今のところ何とも言えない。まだ2品種とも各2列残っているから、それらを全部掘ってみれば、何か原因が分かるかもしれない。早く掘って、原因をつかみたいものだ。
 ところで、今日は9時半から14時半まで、総延長20m(74株)のサツマイモ掘りの一連の作業に5時間を要した。鎌でツルの切り取り、ビッチュウで芋掘り、軽トラで運搬、水洗い、計量という作業で、これだけかかった。けっこうな重労働。心地良い疲れではあるも、年々バテさ加減が高まってくる感がする。これで2列とも大豊作となったら、グロッキー。願わくは、やや不作が望まれるようになった我が身体。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。うち1品は別のもの。4/6で65点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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11.7 夏物の衣服をドライクリーニングに出す [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今年の10月はまだまだ暑くって夏物で過ごすことが多かった。よって、夏物の衣服をドライクリーニングに出すのが遅れた。というよりは、“いつでもいいや”とズボラして、遅れに遅れ、やっと今日クリーニング屋さんに持っていった。
 クリーニング屋さんは取次店を含めてあちこちにある。歩いていける50m先にあるし、200m先にもある。どちらも大手クリーニング屋の取次店だ。
 だが、商工会の地区役員を一緒にやっていた方、そこは1km先だが、知り合った縁で、ずっとそこへ持って行っていた。その方がお亡くなりになり、その少し前に自治会役員を一緒にやった方が1km先でクリーニング屋さんを始められたばかりの方で、今度はこちらにお願いすることとした。どちらも自宅兼工場のクリーニング店である。
 同じ地区内の零細企業の商売屋同士、値段は少々高くとも懇切丁寧、親身になって対処し合うのだから、十分に割が合うというもの。互いに利用し合わなくちゃいかん。
 小生がクリーニングに持っていくのは年に2、3回と少ないが、“いつもご贔屓に預かりまして有り難うございます”と笑顔で言ってくださる。そして、まれに当店にいらっしゃるのだが、“いたって体が丈夫なもんですから買う薬がなくてすんません”と言って、何かを買っていかれる。“健康で何よりです。うちの店なんかにちょくちょく来るようになったらあかんですよ”と応答。
 こうしたお付き合いって、ほんといいもんです。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。うち1品は別のもの。他に1品。3/6で50点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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11.6 まだまだ修理して使えるワープロ [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 ワープロなんて、もう30年前に製造中止となった代物であるが、まだまだ人気があるようで、小生も東芝ルポを使い続けている。パソコンのワードで文章を作るよりも、使い慣れているせいかワープロのほうが簡単であり、かつ、印字もきれいだ。こうしたワープロファンが大勢いるからであろう、感熱紙もちゃんと売っている。
 今までに、ワープロの新品を2台、中古を4台、いずれも東芝ルポを買い、故障に備えて常時2台置いて使ってきた。まだまだ中古を売っているが、4、5万円するから、最近は修理に切り替えた。故障個所によって金額が変わるが、2万円前後で済む。
 なお、2018年6月には事務機器屋を通じて中古を1台もらった。同じ東芝ルポだが若干機能が劣るが、まあまあ使用可能だ。こうして3台態勢となった。
 その後、1台がフロッピー呼び込み不能となり、2台態勢となった。うち1台はだんだん液晶画面が見ずらくなり、斜め横から見たりしなきゃ読みにくくなった。そして、五体満足だった頂き物のワープロが昨日、突然として機能不全に陥った。なんと全部のカーソルキーが暴走するのである。これじゃあ使い物にならない。
 こうして3台とも身体障碍者と化してしまった。そこで、2018年1月に修理してもらった所へ電話を入れた。液晶画面の修繕は3万5千円(税別)とのことであったから、我慢して使うことにし、フロッピー呼び込み不能は部品交換で1万8千円(税別)で済むとのことであったから、それをお願いした。カーソルキー暴走の頂き物の中古は予備の予備だから、いざというときまで保管しておくことに。
 こうして、今後、当分の間は、五体満足な修理機1台をメインに使い、予備として視覚障碍者1台をたまに使ってみて様子見する、という態勢で臨むことにした。
 さ-て、これから先、何年ワープロを使い続けることができようか。本体がもっても感熱紙が製造中止となると使用不能となる。そのうち感熱紙を買いだめしようか。
 なぜにこれほどワープロにこだわるかというと、当店毎月発行の新聞はワープロで画面編集しているからであり、これをパソコンのワードでやろうと思っても小生の力量では不可能だからだ。
 画面編集したものを紹介しよう。今月号の新聞だ。もう297号である。
新聞297.jpg

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。正解。100点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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11.5 あちこち配らねばならなくなった今年の柿 [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 5年ぶりに豊作となった今年の柿。それまでは無農薬としたことがたたって、ヘタムシ被害であろう、実る前に大半が落下し、自家消費に事欠く年もあった。
 でも、何としても無農薬を貫徹しようと、ヘタムシなどが越冬する樹皮を全部剥ぐという面倒な作業を昨年1月に行った。そうしたら、皮を剥ぎ取られて柿の木も風邪を引いたのであろうか、とんと生りようが悪かった。でも、落果は少なく、自家消費分の倍は少なくとも収穫できた。
 さて、今年、5月には、ものずごく実を付けた。ヘタムシ被害は6月と8月の2つのピークがあるが、6月は落果がほとんどなく、このままじゃあ実が生りすぎて全部小さな柿になってしまわないかと心配になった。摘果せんといかんかなあ、と思うも、8月にポタポタ落ちるかもしれぬから、そのままにしておいた。
 そうしたところ、お盆頃から落果が始まり、8月下旬には豪雨のように落ち、その後は小康状態となるも9月いっぱい続き、7割方は落果してしまった。
 やっと落果が止まった10月に入って熟しだすも、今度は片っ端から鳥に突かれる。これは例年のことだが、年によってその被害に大小があるも、10月も半ばになれば止む。
 さて、5年前までは一族郎党に生った柿を送っていたのだが、今年は何とか送れそうに思うも、それは鳥害次第という状態にあったので、昨年までと同様に富有柿の産地から進物用の柿を送る手配をした。
 発注してすぐに鳥害は一気に減り、あちこち配らねばならなくなった今年の柿。よって、一族郎党に食べ比べされたしと順次送ることにした。今までに2軒に送った。
 そろそろ3軒目に送ろうとしていたところ、遠方のお客様から漢方薬などの高額注文があり、商品と一緒に柿をどっさり詰めて今日発送。きっと喜んでいただけよう。
 この間に、一部のお客様にも進呈。まだまだ柿は生っている。順次食べ頃に熟してくる。1週間もすれば、一族郎党の3軒目に送らねばならない状態となるが、そんな頃には発注した産地の柿が届くであろう。ごっつんこしてしまう。どうしたものだろうか。
 来店されたお客さんに差し上げたほうがいいかもしれぬ。さあ、どうしよう。
 まあ、いずれにしても、今年は久しぶりに柿が豊作となって有り難いことである。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。他に1品。5/6で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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11.4 山芋の食べ比べ [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 とろろにするととてもおいしいイチョウ芋(どうやら大石芋(富士河口湖町大石地区産)らしい)の栽培を続けているが、よりおいしい山芋がないかと、今春、ネット通販で2種類の山芋の種芋を購入した。短形山芋&丸芋である。
 この2つと従前からのイチョウ芋(極小の種芋)を1畝に植え付けて栽培し、芋の出来具合と味を比較することとした。ここ2、3年は大方の野菜は無肥料(といっても枯草や刻み藁はどれだけか入れ込むが)栽培であり、山芋の畝も前作のヤーコン(無肥料2年間)に引き続き無肥料である。
 その結果はというと、短形山芋10個のうち芋が採れたのは6株で、さほど大きくはなかった。丸芋は10個のうち同4株で、かなり小さい。イチョウ芋は11個のうち同7個で短形山芋と同程度の大きさであった。
 ここまでキーボードを叩いたところで、ちょっと待てよ、である。たしか何日か前に記事にしたことに気が付いた。見てみると10月28日に書いていた。物忘れも激しい。たった1週間前のことを失念いたし、実に申しわけない。
 でも、3品種の食べ比べについては後日となってしまい、それを今日実行し、その結果を書きたいと思っているから、その前置きとしてお許しいただきたい。
 さて、その結果。女房が言うには「とろろにすり下ろすとき、丸芋に粘りが一番大きく、短形山芋はイチョウ芋より若干さらっとしている。」とのことであり、また「丸芋は皮をむいたり、すり下ろしたりするときに、手がかゆくなった」と言う。
 粘りの判定は、丸芋が優位(といっても天然の山芋ほど粘っこくはない)、次いでイチョウ芋、短形山芋はシャビシャビの長芋にどれだけか近く、あまり山芋らしくない。
 肝腎の味はというと、丸芋はまずいと感じられて不合格。短形山芋はイチョウ芋と味がよく似ているが、交互に食べ比べてみるとイチョウ芋より若干味がいい。2、3度天然の山芋をいただいて食べたことがあるが、短形山芋・イチョウ芋は、その味より上である。
 以上を総合判定する。丸芋は不合格で採択できず。短形山芋は収穫量がイチョウ芋より悪そうであること、味は良くても粘り気が少々落ちて天然物と大きな差があることから、イチョウ芋に軍配が上がる。
 よって、新規導入はせず、引き続きイチョウ芋1本で栽培することにした。
 なお、昨日今日で全部のイチョウ芋を掘った。無肥料栽培が影響してか収穫量は落ちたが、まずまずの出来であった。
 そして、面白い結果も出た。芋の形がだんだん変わってきたのである。
 2012年の秋、富士五湖へ行った折、たまたま忍野八海で河口湖産の丸芋(売店のおやじさんの話)を買い、とてもおいしかったから、一部を種芋に残し、栽培することにしたのだが、初年度以降、丸芋は姿を消し、イチョウ芋(先端が開いて銀杏の葉っぱの形を思わせる)に多くが変化し、一部が短形山芋になった。それが繰り返し栽培していたら、だんだんイチョウ芋が減ってきて短形山芋が目立つようになり、今年は過半がそうなった。このほうが調理しやすくて有り難い。
 調べてみると、忍野八海で買い込んだ丸芋は、どうやら大石芋(富士河口湖町大石地区産:ここではイチョウ芋の形)らしく、栽培地の気候・土壌で形が変化するとの解説があった。同じ河口湖産でもイチョウ芋と丸芋になるとは驚きだが、気候がうんと温暖で土壌が沖積土壌である当地であるゆえ、短形山芋の形に変化していくことは十分にあり得よう。
 収穫量は、昨年同様に自家消費分の何倍かあるから、これから当店のお客様にも順次さしあげよう。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。うち1品は別のもの。他に1品。4/7で60点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
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 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
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11.3 籾殻を大量にいただく [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 百姓をやっていると、籾殻をけっこう使う。冬越しするタマネギの防寒と草抑え、ニンジンの種蒔きした後の覆い、ニラの草抑え、これに欠かせないし、エンドウの防寒と草抑えにも利用したい。
 以前はお隣りさんから少しいただいたり、JAのコイン精米機(珍しく籾から精米できる機械)の籾殻ストック箱から時折入手できていたが、どちらもダメになった。
 そこで、新たな入手先を見つけるしかなくなった。
 うまい具合いに、ここのところ毎年玄米をわけてもらう篤農家は大量に籾摺りしておられ、先日玄米を買いに行ったときにお願いしたら、処理に困っているくらいだから持っていっていい、と有り難い返事をいただいた。
 そこで、今日、大きなダンボール箱を3つ軽自動車に乗せ、3箱いっぱいの籾殻をいただいてきた。買うとなると、けっこうな値段がするから、手土産としてドリンク10本入り1箱(仕入れ値1500円ほど)を持参。
 早速、今日植え付けたタマネギ苗の畝にたっぷりと被せておいた。
 さて、あの篤農家さん、間もなく80歳になられようが、あと何年百姓をやられるんだろう。今日お伺いしたところ、一人では籾摺りはできないから一族郎党の若手数名が手伝いに来ておられたものの、後継者はいないようであり、残念だ。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。うち1品は別のもの。3/5で60点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
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 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
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11.2 庭でシュウメイギクが満開に [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 サルスベリの花が終わって以降、庭の花が途切れた。花好きの亡きおふくろが庭のあちこちに自生する草花を植えておいてくれたお陰で、ほぼ1年を通して庭に花が咲いているのだが、少々寂しい思いをしていた。
 でも、何日か前から庭の2、3か所で白い花、薄いピンクの可憐な花が咲き出し、今、満開の感じだ。何ていう名前なのか、気になっていた。
 今日の昼過ぎ、しばらく客待ち状態が続いていたとき、女房が、“8日後にあるお常飯で仏壇に何か花を飾らねばならないけど、自宅の庭に何か咲いている?”と聞く。
 例年、お常飯はもう少し先で、咲き出した菊を仏花とするのだが、“今年は菊はまだ蕾ができかけただけで、間に合いそうにない。でも、何だか知らないが白い花がいっぱい咲いてるぞ。あれを使えばいいじゃないか。”と返事した。
 “ああ、シュウメイギクね。あれは直ぐ枯れてしまうけど、お常飯の直ぐ前に飾ればいいわね。”と言う。これで分った、あの花の名前。
 そういえば、女房に前にも教えてもらたっけ。忘れないようにしとこう。
 そこで、ネット検索して、うちの庭に咲いているものと一番近いシュウメイギクの花の写真を下に貼ることとした。クリックせんと画像が出ませんが。
  https://image.engei.world/ofiles/4904/20180317/19739.jpg

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
外食につき脳トレ休み

https://image.engei.world/ofiles/4904/20180317/19739.jpg
※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
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 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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11.1 ビタミン大根が大豊作、お客さんにどんどん差し上げよう! [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 うちで栽培している珍しい野菜として「ビタミン大根」がある。上部3分の2ほどは中まで緑色で大根おろしにすると香りがよくておいしい。ほんの少々ピリッとした辛さがあるのが普通だが、その程度は年によってかなり差があり、全く辛くない年もある。同一品種であっても種により気候や収穫時期により、辛さに強弱が出るようだ。そして、葉っぱは普通の大根より青々としており、かつ、おいしく、12月初めまで葉食が楽しめる。
 なお、「ビタミン大根」と言われるようになったのは最近の日本でのことで、開発されたのは中国であり、本当は「衛青大根(アオナガ大根)」という。主に中国北京市南部で多く作られているとのことである。
(下の写真は2013.2.28撮影のビタミン大根)
DSCN0048.JPG

(下の写真は2013年11月5日に収穫したもの)
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 ここ数年は、初期の虫食いや無肥料栽培(今年で3年目)がために、写真ほど大きなものにならなくて残念だが、大根おろしや生食に適するものだから、あまり大きくないほうが使いやすく、小振りであっても十分だ。
 さて、ここ数年、思わしくない出来だから、今年は5割増しで栽培した。そうしたところ、例年、初期に激しく虫に食われることが多いのだが、今年はそれが極めて少なく、かつ、気温が高めに推移したから、生育がかなりいい。
 そこで、今日からの当店のセールでお客さんが多かろうから、大きそうなものを10数本収穫してきた。根の部分はさほど大きくないが、葉っぱは通常の大根と同程度に茂っており、葉食が大いに楽しめよう。
 そうしたところ、セール初日とエステ会が重なって大盛況。主だったお客さん(ほとんどの客がそうだが)に1本なり2本をお渡ししたところ、閉店時には1本残っただけである。有り難い。収穫するとき、2日分あろうと思っていたが、これじゃあ明日も何本か収穫してこねばならぬ。
 これまた有り難い。なんせ畑にはまだまだ良品がいっぱい植わっているのだから。
 という大豊作の今年の「ビタミン大根」こと「衛青大根」。天の神、地の神、衛青大根の神に感謝、感謝、感謝。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。うち1品はなし。4/5で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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10.31 花の鉢植えを宅急便で送る [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 埼玉に住んでいる妹に、一昨日、うちで採れた柿を送ることにした。いつもなら事前に連絡するのだが、バタバタしていて、それをしなかった。そうしたところ、昨日、柿が着いたと連絡があり、そして、いつもの健康食品をまとめて送ってくれという。あれあれ、である。事前に連絡しておれば一緒に送れたものを。
 さて、今日になって、何とも悔しい思いがし、健康食品だけを送るのも何だから、何か一緒に送れるものはないか。そう考えるも、これといって、らしいものは何もない。
 商品棚から健康食品を取り出したとき、明日からのセールに使うアザレアの鉢植が目に留まった。そうだ、これを送ろう。でも、送るとなると、ひっくり返らないように固定せねばならないし、うまく箱詰めできるかなあ。鉢植えを送るなんて初めてのことだし…。
 あれこれ思案し、小型のつんぼり高いダンボール箱を2つ探し出し、それに鉢植を入れて隙間に詰め物をする。そして、まあまあ大きくてつんぼり高いダンボール箱を探し出し、2つを入れてみる。ちょうどいいや。次に、中央の隙間にすっぽり入るダンボール箱を探し出し、これに健康食品を入れて、中央にはめ込み、余白部分に詰め物を入れ込む。これで3箱がうまく固定できた。よしよし。
 あとは「天地無用」と大きく朱書きし、伝票の「逆さま厳禁」に〇を打つ。これで、ちゃんと無事に到着してくれるのではなかろうか。
 花好きの妹である。きっと喜んでくれるだろう。 

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。うち2品は別のもの。2/6で35点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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