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10.19 「みやざき中央新聞」が届く [稼業]

 当店(薬屋)が懇意にしていただいている豊橋のN薬局さんとは、毎月DM交換をさせていただいている。先日いただいたそのDMの中に「みやざき中央新聞」のことが書かれてあった。「心を楽しくしてくれる」新聞とのこと。
 そこで、ネット検索したら、九州は宮崎市の週間ローカル紙で、そもそもはゴロツキ新聞であった。“叩かれると怖いから定期購読しているだけ”で、中身は実につまらないものだから誰も読まない。それが、今までの発行者が本業の印刷会社などの廃業とともに新聞も廃刊するところを、“自分はこんな新聞を作ってみたい”と引き継いだ方がいた。
 その方が水谷謹人さん。もう20年も前の話である。そして、ローカル紙でありながら、地元の情報は全くない。取材して「面白かった、感動した、心温まった、ためになった」話をコンパクトにまとめて紹介しているのである。
 その信念は凄い。「情報とは、情感を刺激するものだから、何を知ったかではなく、何を感じたかが大事だ。だから、情報という字は、報道の『報』の上に『情(なさけ)』を乗せているように、情報は、人間味のある、思いやり、優しさがなくては駄目だ。常に『情』のある報道に心がけよう。」というものである。
 それが今や口コミで全国に愛読者が広がったのである。
 “これは面白そうだ”と思い、小生も即座にネットで購読を申し込んだ。
 その新聞2480号が今日届いたので、早速読んでみた。
 「いい話」が8つ、駄作はない。肩の力を抜いてくれる話があり、また、モチベーションを高めてくれる記事もある。
 とっても「いい新聞」にめぐり合えてラッキーである。
 暗く落ち込みがちになるこのご時世にあっては、少しでも明るく楽しくなる話題が欲しい。この新聞のお陰で、当店のお客様との楽しい会話ができそうだ。
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みやざき中央新聞 とね

みやざき中央新聞をご紹介いただき、誠にありがとうございます。
皆様の心に、美しい花が咲くような元気を発信してまいります。
どうぞ末永くよろしくお願いいたします。
by みやざき中央新聞 とね (2012-10-20 08:21) 

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