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12.5 「安納いも」は、どうやったら美味しく食べられるのか [グルメ]

 今年、初めて栽培したサツマイモ。
 作付けしたのは「紅あずま」と「安納いも」の2種類。
 最初に「紅あずま」を収穫し、焼き芋にして食べた。アルミホイルに包んで昔ながらのガスストーブでじっくり焼き、終わりに直焼きして焦げ目を付けて香ばしくする。ホコホコして甘味もまずますあり、美味しく食べられた。
 次に「安納いも」を収穫。種子島の在来種で、焼き芋にすると、とても美味しいと聞き、楽しみにしていた。これも同様な焼き方を女房がしようとしたが、蜜がこぼれ出てしまい、後工程の直焼きを省略して食べることにした。
 たしかに「蜜いも」の別名があるだけに甘味はかなりのもの。しかし、べチャー、ネトーとしたものになってしまい、焼き芋らしさが全くなく、美味しさは、小生も女房も「紅あずま」に軍配が上がった。
 そこで、女房が、芋に凍みた部分があったので、分厚く皮を剥き、輪切りして直焼きすることにした。これで、水分が飛ぶだろう。焦げ目はほとんどない状態で食べたところ、“うまい!”。小生も女房も同意見。 
 ホコホコ感はないものの、シットリ感がある焼き芋となった。甘味も強く、焼き芋としては、「紅あずま」よりもうまい芋となった。
 これから毎晩、食後のスイーツとしていただくことになろう。

 ところで、「安納いも」の美味しい焼き方はどんなか、今日、ネットで幾つか検索してみたのだが、おすすめは「アルミホイルに包んでじっくり焼く」のが一番だと、どのサイトも口を揃えたように書いている。何で、あんなべチャー、ネトーとした感じが好まれるのか、全く解せない。
 若い人と還暦過ぎの者とでは、好みが大きく違うのだろうか。いずれにしても、人の味覚は千差万別であるところが、また面白いところである。

(後日追記)
 連日、「安納いも」の焼き芋を夕飯後のスイーツとして食しているのであるが、女房は、分厚く皮を剥き、輪切りした後、電子レンジでチーンして煮えた状態にし、それをストーブの上て直焼きして焦げ目を付けている。なお、分厚く皮を剥くのは、凍みた部分を除去するのと、食べきれないくらいたくさん収穫できているからである。 
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