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3.11 今年も春スキーに出かける [お出かけ]

 ここのところ急に暖かくなり、スキー場の雪がなくなりはしないかと大変心配になりました。毎年1回はスキーに出かける小生です。そこで、3、4日前に今日11日に出かける計画を立て、予定どおり行ってきた次第です。
 行き先は、従前は石徹白ウイングヒルズでしたが最近は高鷲スノーパークにしています。奥美濃でゴンドラがあるのはこの2か所。スキー場はゴンドラがなきゃ、という小生の思いからです。
 4時間滑って堪能しました。また行きたくなります。
 先ほど帰ってきたばかりでして、この続きは明日の朝に書くことにしましょう。

(翌朝追記)
 昨日出かけたのは午前10時、スキー場に到着し滑り始めたのが11時45分。快晴で遠くに北アルプス連峰が綺麗に見える。しばしその景色に見とれ、初滑り開始。雪質はあまり良くない。雪が解けて固まった状態にあり、それを均したのだから、当然のことだ。皆が滑っている所はほぐれているから、多少は滑りやすい。
 1本目は慣らし運転で慎重に、2本目、3本目は多少スピードを出して体を温める。まだまだ足腰の力はどれだけも衰えていないと自我自賛。

 そこで休憩。ビールを飲もう!これが楽しみでスキーに来ている小生である。
 一昔前はゲレンデ際に売店があって、そこでビールとつまみを買い、雪の上にデンと腰を降ろしてビールを飲み、紫煙をくゆらしたものだが、最近はゲレンデでの飲食・喫煙ともできなくなっており、実に残念だ。
 スキー場も時代の流れを感じさせられる。

 4本目は隣のダイナランドで滑る。そろそろ足の疲れが来ている上に飲酒運転であるからして、膝がゆうことを利かなくなっている。中級コースの連続で膝にガタが来て、スピードを抑え加減にしていたが、スッテンコロリ。還暦過ぎのオジイが無様な姿を見せ付けてはみっともない。以後、安全運転。
 酔いが醒めるまでは滑ろうと、その後も何本か滑ったが、安全運転では体が温まらない。快晴だが少々風があって、体が冷えてくる。
 軽装だから、いたしかたない。
 滑り初めからちょうど4時間経った午後3時45分に、本日これまで、とする。

 冷えた体を温めようと、スキー場から10分少々の所にある温泉「湯の平温泉」へ行く。ここは、去年3月19日に、同様にして入った温泉である。そのときは、午後2時頃に切り上げたから空いていたが、今回はスキー客の帰りのラッシュと重なり、かなり込んでいた。
 この温泉は、主成分が「ナトリウム炭酸水素塩」と表示されており、いわゆる重曹であって、弱アルカリであるから肌がツルツルする。下呂温泉と同じだ。また、沸かし湯の循環式であろうが、塩素臭はほとんどしないから有り難い。
 少々熱めの湯だが、冷えた体には好都合だ。長い時間浸かっているとのぼせそうになり、冷水シャワーで冷やしたいが洗い場が込んでおり、使えない。そこで露天風呂の淵の岩にあぐらをかき、冷風で体を冷やす。もう一度体を温め、冷水シャワーが使えないかと内風呂に入ったら、具合良く洗い場が空いていて、たっぷりと冷水シャワーを浴び、風呂から上がった。
 冷・温・冷・温・冷と繰り返す、この入浴法は健康にとても良いのを実感しているから、いつもそうしているのだが、今回は、温・冷・温・冷となった。まあ、これでも良いだろう。

 スキーと温泉を楽しんだ後は、高速を使わず下を走る。目的がある。白鳥で「燻り豆腐」を買いたいのだ。これは実に美味。道の駅にも売っているが、昔からある「物産センター」の方が雰囲気があって、いつもここで買う。目的の物以外にも2、3品買い、美並から高速に乗り、午後6時15分に帰還したところである。

 実にいい1日であった。今シーズンの春スキーはまだまだ楽しめそうだから、機会を捉えて、もう一度行きたいものだ。

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