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6.13 今年第1回釣行はキスの投げ釣り [釣り]

 朝5時前に目が覚め、身支度して5時過ぎには出発。
 旧21号から岐阜県庁近くで21号に入り、大垣に入ったところで揖斐川右岸堤を走る。揖斐川町で303号に入り、八草トンネルを抜けて滋賀県木の本に。ここからは8号ではなく、北陸自動車道に沿った道を走り、柳ヶ瀬トンネルを抜けて福井県に入る。しばらく走って8号に入ると、直ぐに餌屋があり、ここでキスの仕掛けとイシゴカイ1杯を買う。
 これがいつものコースだ。
 今日はキス釣りだから、引き続き8号を走り、敦賀のフェリー乗り場への道を左に見て、しばらく行った所にお地蔵さんが祭られている。ここで車を止め、崖を下りて、2、3m海を渡り岩山に。時刻は7時半を少し回っていた。
 ここが小生がいつも利用しているポイントだ。
 岩山の反対側に回り込まねばならないのだが、昔は難なく行けたのだが、今日は少々しんどかった。歳だなあ、と感じさせられた次第。
 諸準備をし、第1投。チョイ投げである。そして、第2投、第3投。いずれもあたりはかすかにあり、揚げてみるとワカサギサイズが2、3匹。全て放流。
 狙いを別の場所に変えてみても、ゴチであったり、ベラやアイナメがまれに掛かるだけで、型のいいキスは全く掛からない。
 “今日はダメだ。ビールを飲もう!”
 家の冷蔵庫には1缶しかなく、餌屋で1缶買おうとしたが最近置くのを止めたとのことで、グイグイと飲むわけにはいかず、チビチビと飲む。そして、紫煙をたなびかせる。
 青い海と青い空そして白い波頭と白い雲を眺めながら飲む缶ビールほど美味いものはない。この幸せを楽しみたいがために釣りに出かけるのであるからして、“今日は釣れなくてもよい。”といった気分にさせられる。
 釣り始めて小1時間したところで、ググッと感ずる引きがあった。“ベラの大きいのか”と思ったのだが、何と型のいいキス。20cmはあろう。“おかしな引きをするキスだなあ。”である。
 そろそろ遠投用の竿に変えようかと思っていたのだが、しばしチョイ投げを続行。30分に1匹程度の間隔で型のいい20cm程度のキスを3匹ゲット。
 ここで、遠投用の竿にチェンジ。思いっきり遠く遠く錘を飛ばす。これは積もり積もったストレスの解消にうってつけでもある。“ウリャー!!”と声を出して。
 その昔は100mは飛ばせたのだが、歳と足場の悪さで60mが限度。
 ところが、藻場がある場所に錘が飛んでしまい、仕掛けが切れてしまった。そんなことが3度あり、チョイ投げでも1本切ってしまったから、残りはたったの1本。
 これを切ってしまったら釣りにならない。以後、藻場に行かないよう、慎重に飛ばす。この1本が最後まで持ってくれたから有り難い。
 午後1時に餌がなくなり納竿。
 釣果は大したことなかったが、十分に堪能できた。
 なお、持ち帰ったのは、20cm程度のキス4匹、10cm程度のキス2匹、外道としてアイナメ1匹、ベラ1匹である。これらは、明日てんぷらにして食べることとなった。

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