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11.3 楽天の日本シリーズ制覇 [日々雑感]

 小生の予想というよりは期待であったのが、楽天が4勝3敗で日本シリーズを制覇することであった。結果がそのとおりになって、最高の気分だ。
 楽天に勝ってほしかった理由は3つある。
 1 自分は何よりもまずアンチ巨人であり、巨人を屈服させてほしい。
 2 星野さんが好き(小生の好きな球団である中日出身であること、組織を束ねる力量があること)であり、彼が胴上げされるのを見たい。
 3 震災にあった東北人に勇気を与えてほしい。
 次に4勝3敗になってほしい理由は2つある。
 1 自分はプロ野球のテレビ観戦が好きで、可能な限り長期間楽しみたい。特に華麗な守備プレー。
 2 最長ゲーム数(欲を言えば引き分け試合を挟むといいが)による経済効果は計り知れない。少々オーバーだが、日本のGDP押し上げ効果がある。

 さて、事前に“楽天4勝3敗”は、次のとおり予想された。
 マー君が初戦に登板し宮城で1勝1敗。実力の差から東京では1勝2敗。これで後がなくなった楽天は第6戦をマー君で勝利。第7戦は総力戦でどちらに転ぶか分からないが、マー君がベンチ入りするだけで巨人はびびり、楽天に勝利が転がり込む。
 ところが実際はマー君は第2戦登板で予想がまず1つ外れた。東京での2勝1敗も予想外れ。これでは第6戦でマー君が勝って4勝2敗になってしまいそうだったが、マー君が負けて3つ目の予想外れ。これは想定外であった。
 このように3つも予想が外れたが、最終戦は予想どおりの展開となって、実に堪能できた。焼酎の湯割をチビチビ飲みながら晩飯を食い、7戦もテレビ観戦させてもらえたのは最高の喜びである。

 こうしてプロ野球テレビ観戦が今年は終わりを告げたのだが、今年のリーグ戦ほど楽しめなかった年はない。生まれてからずっと中日ファンである小生だが、今年ほど高木監督に嫌気を射したことはなく、絶対に彼を引きずり降ろすべきで、そのためには中日はBクラスに落ちなければならなかったからである。
 そうしたことから、中日のテレビ観戦も“善戦はすれど最後には負ける”ことを祈らねばならず、これでは面白くないのは当然のこと。
 高木監督が退く来期を大いに期待したいところである。
 
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