SSブログ

1.1 友だちからの年賀状を見るのは楽しいものだ [日々雑感]

あけましておめでとうございます。
今年も「薬屋のおやじの“一日一楽”&”2日前”の日記」のご愛読のほどよろしくお願い申し上げます。
なお、年が改まったのを機に、記事のスタイルを少々変えて、初めてご覧になる方に、この日記の趣旨が分かりやすいようにしました。

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却するために ※1
 2階の住まい屋から下の店に降りて、たばこ・切手類の棚卸と売上原価計算を始めた。元旦恒例の初仕事である。
 その途中で、そろそろ年賀状が届いてないかと郵便受けを見たら、ちゃんと入っていた。早速、仕分け作業。
 そして、友だちからの年賀状を一つ一つ見ていく。その数は10名弱。こんなに少ないのは、親父が死んだ年の年賀欠礼で、“今後、儀礼は廃止する”むね付記し、以後、年賀状を出さなくなったからであるが、出す人はちゃんと出してくれる。
 それを一つ一つ有り難く見せていただく。印刷ものがほとんどだが、書き添えがあるものが多い。その度に懐かしい顔が思い出され、つい微笑んでしまう。
 さて、本命の年賀状はY君のもの。毎年、たっぷりと時間をかけて版画などで手作りした年賀状である。今年もさすがY君、書き添えもある。
 その書き添えに“年賀状は手作りしましょう”とある。
 なんのこっちゃ?小生の年賀状も手作りせえ、と言っているような口ぶりだ。彼には、“今後、儀礼は廃止する”という禁を破って今年から年賀儀礼を再開したものの、小生が出した年賀状が手作りか否かは今日になってしか分からないのに…
 しばし考えてから、“なあんだ、彼はこのブログを見ているから、小生がパソコンで印刷ものを簡単に作ってしまったことを知ってるのだ!”と分かった。
 うれしいやら悲しいやら、何とも複雑な気分にさせられた。だが、差し引き計算すると、ブログを見ていてくれたうれしさのほうが格段に大きく、有り難いことだと感謝感激。
 Y君に告ぐ!昨年、やっとパソコンが使え始めた小生である。その面白さにはまっている昨今、当面、何もかもパソコンで勝負する!この意志に変わりはないから心してくれ!

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
鍋。記憶に鮮明。

※1 2012.9.2別立てブログ記事「“一日一楽”日記の書き始め。落ち込みから脱却し、喜びの毎日に。」で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 なお、文筆家の五木寛之さんが一時気分が落ち込んで物書きができなくなったことがあり、そのときに毎日楽しかったことを書き綴ったことによって落ち込みから脱却でき、文筆活動が再開できたとのことですし、また、齋藤茂太さん(精神科医・文筆家)も、著「あなたと合うと元気になる」といわれる人の共通点のなかで、こうした日記の重要性を説いておられます。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法、という本を買った 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0