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1.7 誹謗中傷に腹を立てなくなった [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却するために ※1
 一日一楽日記を付けるようになって、腹を立てることが減ってきた感がするのだが、誹謗中傷されると面白くない気分にさせられる。
 元旦以来、メインブログの特定の記事にやたらと噛み付いてくるコメントが3つ4つ入ってきた。その中には誹謗中傷もある。
 2、3年前だったら、腹が立ってコメント削除したくなり、しかし、それをしたら逃げたことになって敗北を認めることになってしまうから、真っ向勝負で反論を展開したりした。その間、興奮冷めやらぬ、といったところである。
 ところが、今回は違った。腹が立たなくなったのである。もっとも、面白くない気分にさせれられはした。
 そこで、どうコメント返しするか考えた。
 真っ向勝負したところで、相手は自論を変えることは決してない。これは過去の経験から明らかであるから、根本的な思想に重点をおいてコメント返しした。
 その内容はコメント者に対するというより、コメントを見てくれる第三者を意識して書いた。
 そしたら、そのコメントにまた噛み付いてきた。これは予想どおり。
 いやーぁ、ご熱心な方がいらっしゃるものだ、である。そして、決して腹を立てることはない自分がそこにいる。
 元旦以来の幾つかのコメントの発信者は皆ニックネームが違ったり、名無しであったのだが、こうした輩は皆、自分の身分を隠したいようでメールアドレスなどが入っていない。今回のコメント者は同一人物かお仲間か、無関係な方がたまたま偶然に重なったのか、それは分からないが、いずれにしても自分が発したコメントにどう回答してくるか、毎日何度もアクセスする暇人のようである。
 今回は忙しくて直ぐにはコメント返しできず、こうした場合にはコメントをくれた人に「少々お時間をください」と、お許しのメールを打ちたかったのだが、それもかなわなかった。
 でも、ちゃーんと即コメント返しを見てくれたのだから有り難い。
 といったところで、1件落着。
 今回の1件で、より腹を立てない自分づくりができたような感がし、コメント発信者の方々に感謝、感謝、感謝、である。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
3品。正解

※1 2012.9.2別立てブログ記事「“一日一楽”日記の書き始め。落ち込みから脱却し、喜びの毎日に。」で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 なお、文筆家の五木寛之さんが一時気分が落ち込んで物書きができなくなったことがあり、そのときに毎日楽しかったことを書き綴ったことによって落ち込みから脱却でき、文筆活動が再開できたとのことですし、また、齋藤茂太さん(精神科医・文筆家)も、著「あなたと合うと元気になる」といわれる人の共通点のなかで、こうした日記の重要性を説いておられます。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法、という本を買った 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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