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1.8 おまけのおまけのおまけ [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却するために ※1
 1月となると、たいていの製薬会社は3月決算であり、今年度の売上目標が気になるのであろう。とあるメーカーは、それが大幅に落ち込む気配がするようで、緊急的に(と思われるのであるが)“おまけのおまけ”と大判振る舞いの販促を持ちかけてきた。
 1月2月で〇〇万円を仕入れれば、という条件である。ただし、2つ目のおまけは数に限りあり、とのことだから、まとめて発注することにした。
 それが今日納品になった。大きなダンボール箱が3個。1つ目のおまけ・現品見本が同送されている。実に有り難い。
 これで3月まで仕入れは無しとなりそうだが、年度初めの企画で、ある商品を対前年比120%仕入れすると、おまけが付いてくることになっている。3つ目のおまけだ。今のところ売上が対前年比110%程度で推移しているから、3月には足らず前を仕入れねばならない。
 通常このメーカーの商品在庫は1か月分もないのだが、今は3か月分を超え、3月末まで十分に在庫が残る。新年度に入る4月は当然ながら仕入れゼロだ。
 かような販促企画をしたところで消費者の購買量が増えることはなく、何とも無駄なことをやっているメーカーであるが、うちとしてはホクホク顔。有り難や、有り難や。
 ところで、こうした販促企画に乗れるのは、順調に商品が売れているからであり、それはお客様がご購入いただけるからである。
 あらためてお客様に感謝、感謝、感謝。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
外食で沖縄料理につき記憶に鮮明

※1 2012.9.2別立てブログ記事「“一日一楽”日記の書き始め。落ち込みから脱却し、喜びの毎日に。」で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 なお、文筆家の五木寛之さんが一時気分が落ち込んで物書きができなくなったことがあり、そのときに毎日楽しかったことを書き綴ったことによって落ち込みから脱却でき、文筆活動が再開できたとのことですし、また、齋藤茂太さん(精神科医・文筆家)も、著「あなたと合うと元気になる」といわれる人の共通点のなかで、こうした日記の重要性を説いておられます。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法、という本を買った 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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