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9.4 還暦を過ぎたら魚、古希を過ぎたら肉が薬となる [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 面白いことを教えていただいた。
 「西会 西式一級司教」の資格をお持ちである松尾万葉香さんとおっしゃる方からである。女史は、養生指導士として健康講座や食養相談などの活動を行っておられ、ブログ「日々花家」で「肉食VS菜食の議論を終わりにしませんか」と題した記事を投稿されたので、先日、久し振りにコメントを打っておいた。
 そしたら、コメント返しがあり、「現実問題として、ご高齢になればなるほど、動物蛋白質が必要になる方が多いのは事実のようです。西先生も、還暦を過ぎたら魚の切り身、70を過ぎたら赤身の肉を、とおっしゃっていたと聞きます。必要であれば、お薬として少量いただくのは良いと思います。 」と書かれていた。
 西会、西式、西先生と何度も「西」が出てくるが、これは西勝造氏のことで、既に戦前に素晴らしい健康法を確立され、現在でもその信奉者が多く、著名な医師もいらっしゃる。小生も、氏の著書を持っており、そのお弟子さんが書かれた本も幾冊か持っている。でも、コメント返しにあったことは、初耳だ。
 先日亡くなった小生のおふくろも、野菜中心ではあったがずっと魚が好きであったし、晩年には魚より肉が好きであった。なるほど合点である。年を食うに従って、体が求めるものが変わっていくとは面白い。
 動物性食品は滋養強壮効果が高い。魚より肉のほうがその効果は高い。これは中医学(漢方)でそのように言われており、また、肉も薬なのである。
 ただし、女史がおっしゃるように「お薬として少量いただくのは良い」のであって、ガツガツ食べれば毒となるのである。薬と毒は紙一重なのだ。
 ところで、あと3年すると古希を迎える小生であるが、既に魚より肉に好みが変わってしまった。おふくろの場合は80歳代まで魚、90歳すぎてから肉であった。ということは、小生の寿命はかなり短く終ってしまうのだろうか。口にする量は、薬というより毒となる量のように思われるから、なおさらだ。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
飛び込みで入ったラーメン屋。高くてマズイ。二度と行かん!

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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