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5.8 芍薬と石楠花 [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 芍薬(しゃくやく)と石楠花(しゃくなげ)、この2つが頭の中で混乱してかなわん。ここ1週間ほど間違いを頻発させている。
★2日後に以下の理解は間逆であることを知る。お恥ずかしい限り。括弧書きで書き込み訂正しました。
 芍薬(→石楠花)は庭に1本咲いている。白い大きな花を付けている。一方、石楠花(→芍薬)は畑で短い1畝に遅れて白い大きな花を付けだした。
 芍薬(→石楠花)は切花にできないが、石楠花(→芍薬)は目立たない畑でひっそり咲かせておいては彼女たちが可哀想だから、切花にして店頭に飾ったほうがいい。また、けっこうたくさん花を付けるから、お客様に差し上げることもできる。
 ということで、女房に“芍薬(→石楠花)が畑で咲き出したから切ってこようか”と言うと、“石楠花(→芍薬)でしょ”と返事が返ってくる。“そうだ、芍薬(→石楠花)じゃなくて石楠花(→芍薬)だ”。
 これを何度も繰り返してきたのだが、やっと区別の仕方を覚えた。 
 “立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花”ということわざがあるが、“りんと突っ立っている”のが芍薬なんだから、芍薬は木(→草)であり、石楠花は草(→木)である。(これでは区別の仕方が間違う)
 こうして、やっと芍薬と石楠花の区別ができるようになった。
 ほっと一安心。
 ところで、“立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花”とはどういう意味か。これは美人を形容する言葉ではあるのだが、芍薬の根は漢方で使う生薬として有名である。
 そうだ、生薬から区別を覚えればいいのだ。芍薬の効能には、女性のイライラ気分を鎮める作用がある。つまり、“美人の気が立った”状態、これを芍薬で鎮めるのであるからして、“気が立った”=“木が立った”=芍薬なのだ。(これでは区別の仕方が間違う)
 これで、もう芍薬と石楠花を間違えることはない。
<新しい理解の仕方:漢方で盛んに使われる芍薬は根っこを使う。根っこを使うのは基本的に草であるから芍薬は草である。木の場合は樹皮や枝が使われるが石楠花を漢方で使うなんて聞いたことがないから、芍薬=草だけを頭に叩き込んでおけば、これで区別が付くというもの。>
 ついでながら、このことわざをネット検索したら、漢方の効能での面白い解説に出くわした。それを紹介しておこう。
 …このことわざは…別の意味もあり、シャクヤク・ボタン・ユリの持つ効能を表現しています。…「すぐ腹を立てたりイライラしてしまう人にはシャクヤクを。血の巡りが滞りだるさを感じている人にはボタンを。 神経衰弱で頼りなげな人にはユリを飲ませるとよいですよ」という漢方の効能を表してもいるのです。
 まあこれはこじつけですが、誰だか知らないが面白い解説を考え付いたものです。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
外食で脳トレ休み

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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