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6.10 財布を持たずとも買い物ができた二重のうれしさ [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 「財布を持たずとも買い物ができた。」というと「カードを使ったんだろう。」と返事が返ってきそうだが、どちらもなしで買い物ができたから驚く。「ツケが利いたんだろう。」でもない。ホームセンターでの買い物だから。
 じゃあ、どうしてこんなことができたかというと、お笑いである。
 昨日は蒸し暑かったから頭がボーッしていたのであろう。ちょっとしたものを数点ホームセンターで買ってこなければならぬことになり、車で出かけたのはいいが、着いたときに財布を持っていくのを忘れたことに気が付いた。
 ああ、出直しだ。…ちょっと待てよ。車のキーに付けてある小銭入れに幾らある? 1300円余ある。これなら全部は無理でも、取りあえずの物だけは買えよう。
 ということで、店内に入り、大雑把にここまででいくら、ここまででいくら、と暗算しながら買い物籠に入れていった。
 そして、暗算で1300円余となったところでレジへ行く。1人のお客さんのレジ打ち中であった。それが終ったら、係のお嬢さんに「財布を忘れて小銭しかないから全部が買えないかもしれない。これとこれは最後にレジ打って。」と言おうと思っていた。
 そしたら、そのお客さんが「こんにちわ」という。「あれあれ、お隣さんじゃないの。こんなことってあるんだねえ。ところで、かくかくしかじか。ちょっと貸してよ、そのお釣りの500円玉。」となった次第。
 「ぼくも付き合うよ。」「ああ、やっぱ足りんかった。助かったあ!」となり、彼は「あとでタバコ買いに行くから、そのときにお釣りちょうだい。」と言ってくれた。
 店に戻ってしばらくして彼が来てくれた。お礼を言うと、彼はこう言った。
 「世の中、そういうもんじゃないですか。そうしたときには誰かがいてくれる。ご主人(小生のこと)はいい人だから、近くに貸してくれる誰かがちゃんといるんですよ。そうでない人だったら、まるっきり一人もいない。」
 この言葉を聞いて、ものすごくうれしく感じちゃいました。そして、彼はやっぱりできた人物だ、と再認識したところです。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。うち2品は別の物。3/7で40点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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