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6.11 数打ちゃ当たる [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 メロンの栽培を始めて4年目になる。これまでの3年間は失敗の連続。採れたとしてもごく短期間であり、最悪の年は無収穫に終った。
 湿り気の多い土壌だから根腐れしやすいのは分かっており、広幅の畝をカマボコ型にして水はけを良くしているが、真夏の日照りが長期間続かないことには何ともならないようだ。
 そこで、ここ2年は2畝計16株の栽培であったが、今年は3畝計40株強と株間を狭くして大量作付けすることにし、一昨日と昨日で植え付けが終った。
 今年は、去年の概ね3倍量の作付けであり、3分の2が枯れてもどってことない。数打ちゃ当たる、である。
 ところが、3品種は3年前に買った種につき発芽率が悪い。1品種は全く芽吹かなかった。メロンの種は4、5年は持つと聞いていたが、そうでもなさそうだ。いずれも固定種につき種取りしておけば翌年使えたものを、である。1品種は、そうしておいたから、今年、景気良く発芽してくれた。
 さて、苗が不足するから、一昨日、JAの売店へ行って2品種の苗を計10株買ってきた。1株100円だから、買った方が楽かもしれないが、栽培するなら、やはり固定種にこだわりたい。
 JAの売店で買った苗は固定種ではなかろう。交配種の可能性が大である。ネットで「サカタのタネ」を見てみたら、やはりメロンは全て交配種であった。交配種は種取りしても次世代は育たなかったり、おかしなものしか生らなかったりする。種屋、苗屋も商売だから、栽培者が種を自家採取しては儲からない。資本主義社会では、これは止むを得ないことだ。
 いずれにしても、これだけの苗を大量作付けすれば、何とかなろうというもの。今年は空梅雨に終わり、真夏はカンカン照りがお盆過ぎまで続くことを祈っている。そうすりゃ、メロンはバカ採れ。
 メロンのことだけを考えれば、そういうことになるが、そうなると他の野菜で困るものが出てくる。連日水やりせねばならないことになるからだ。
 さあ、お天道様はどう出る。
 こうして今日もまた百姓を楽しんでいます。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。2品は別の物。3/7で40点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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